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食費が減る「食材のまとめ買いルール」 #5人家族で月食費2万円台の筆者直伝

王道の節約とも言える「まとめ買い」ですが、やり方しだいではかえって食費が増えてしまうこともあります。今回は、まとめ買い歴6年・月食費2万円台でやりくりする私の「買い方ルール」を紹介します。

賞味期限を必ず確認する

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スーパーで5日分以上まとめ買いする時は、必ず「賞味期限」をチェックします。
食料品によっては期限が短いものもあるため、確認せずに選んでいくとロスが増えてしまいかねません。

とくに、牛乳などの冷蔵食品は要注意。
大量に買いすぎると、期限内に使いきれない可能性大です。
期限が短い「まとめ買いに向かないもの」は無理に購入せず、買い置きがなくなったら都度買うスタイルの方が節約になります。

使いきれる・食べきれる量にとどめる

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「まとめ買いをしよう」と意気込むと、どうしても必要以上に買ってしまいがちです。
買った食材は、残さず消費することが大前提。
まとめ買いで食費を節約するのなら、ロスを出さずにきっちり使いきることは基本の「き」です。

そのため私は、使いきれる・食べきれる量にとどめることを意識しています。
「買うものリスト」を作っておき、メモを見ながら買い物をすると、余計なものをやついで買いを減らせますよ。
どうしても量を買ってしまう場合は、「カゴ1杯分」のように上限を決めておくと、買いすぎを防ぎやすいです。

ストックぶんは買わない

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スーパーへ行くと、「2個で○円」「2個買えば○円引き」などのお得な商品を見かけることがあります。
もちろん「お得だな」と感じますが、ここは我慢。
目先の安さに飛びつかず、「ストックぶんは買わない」と決めています。

ストック買いは、食費だけでなく保管場所もかさんでしまうんです。
今にもなくなる、すでに在庫が切れてしまったものは買いますが、今すぐ必要なもの以外は次のまとめ買いの時でも間に合います。

正しいまとめ買いなら食費は減る

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買い物に行く回数を減らすまとめ買いだからこそ、「あれもこれも買っておこう!」と余計なものを買いがちです。
しかし、必要以上に食材を買ってしまえば、それは本末転倒。
良かれと思って試したまとめ買いで、食費が余計にかさんでしまいかねません。

スーパーのまとめ買いは「使いきれる・食べきれる量」におさえることが大前提です。
まとめ買いで買うべきものを見極めて、食費節約につなげていきましょう。

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