マスカラの塗り方
(マスカラは【Eyeputti ビューティマスカラ ブラウンブラック】を使用)
まつ毛メイクは少し前まではセパレートが主流でしたが、最近は束感のある仕上がりがトレンドです。
抜け感のあるダークブラウン系マスカラを使用して、ダマにならないようにコームで整えながら丁寧に塗っていきます。
重ね塗りしたい場合は、根元を避けて毛先に塗るようにします。
今回のようにややボリュームが出るタイプのマスカラを塗ってからコームで整えることで、綺麗な束感を出すことができます。
ベースメイク:下地メインで仕上げるナチュラルベースメイク
下地・ファンデーション
この3年でメイクトレンドはどんどん「ナチュラル志向」になってきています。ナチュラルな眉&アイメイクにしっかりベースメイクは相性が悪いです。
素肌感、軽さ、抜け感を出すには、下地での土台作りがとても重要になります。
赤みには緑、くすみにはピンクなど、肌の悩みに合わせた下地選びや、カバー力の高さを売りにしている下地を使用して、ファンデーションは最小限に(もしくはなしでもOK)。
チーク
まずは馴染ませる位置。頬の中心に馴染ませるのも間違いではないですが、頬の中心よりフェイスラインを意識して馴染ませると今っぽさが出ます。ブラシをフェイスラインから頬の内側に向かって馴染ませ、頬骨の高い位置から小鼻の水平ラインより下に下がらないよう馴染ませると今っぽさが出ます。
フェイスラインがスッキリすることで小顔効果もアップ!頬骨の高い位置に入れることで、マスクをしていても血色を感じることができ多幸感あふれる印象をもたらします。
また、無難なピンクカラーを使うのもアリですが、ぜひアイシャドウやリップの色に合わせて色を選んだり、なりたいイメージに合わせて選びましょう。
オレンジ系のアイメイクでまとめているのであれば、オレンジベージュやベージュブラウンなど上品な色合いが今っぽくなります。
なりたいイメージとして透明感が欲しい!ということであれば、プラムやラベンダーなど紫がかった色を選ぶと今っぽさが出ます。
2023年は無難なピンクではなく一味違うカラーのチークを探してみましょう!
リップ:ツヤツヤオーバーリップ
脱マスク生活の流れで、マットやティントからツヤツヤブームに移行しています。
また、マスク生活では隠れていた顔の下半身のコンプレックス解消のため、オーバーリップが流行りそう。オーバーリップにすることで、人中の短縮、顎や顔自体を小さく見せる効果があります。
今回は「2023年夏の垢抜けメイク」をご紹介しました。
ちょっと変えるだけでも、いつもよりもっと素敵な旬顔に♡ぜひトライしてみてくださいね!
記事協力:asami.t/kana.s/まる/SAKI