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約3割が「100万円以上」と回答。使いみちを自由に決められる預貯金はいくら?<ママのリアル調査>

節約・マネー

ママの預貯金は自分のためではなく家族のために?

『子どもの歯の矯正や習い事での遠征費など、急な出費のために』
『少しでも住宅ローンの頭金の足しにできるように』
『1,800万円。将来の教育費のために貯金している』

自分のために使うことを予定しているママがいる一方で、貯蓄は自身のためにというよりは子どもや家族のためにと考えているママも一定数いるようです。

毎月コツコツと貯めているママも。今できることから始めてみては?

今回のアンケートでは「ママが自由に使いみちを決められる預貯金はない」と答えた人と「30万円未満」と答えた人を合わせると6割近くに達しました。その背景には、収入不足による経済的な困難や日々の家計を優先にするために預貯金ができない、という理由がありそうです。もともとは自分だけの預貯金があったけれど、家族の生活費のために切り崩している、といったコメントも少なくありませんでした。

今後収入の一部を預貯金に回していくためには、予算管理を徹底する、支出内容を見直すなど、基本的なことから始める必要がありそうです。同時にママ(ときにはパパ)の貯金に手をつける前に、家計としての収入・支出を夫婦で話し合うことも大事なのではないでしょうか。コメントの中には「月に3,000円程度コツコツ貯めている」という人もいました。こうした小さな積み重ねも決してはムダではないはずです。「塵も積もれば山となる」を信じて、今できることをできる範囲で始めてみませんか?

【アンケート概要】
総回答数:2,566票
調査方法:インターネット
調査月:2023年7月
調査・分析:ママスタセレクト編集部

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文・編集部 イラスト・まゆか!

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