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ハーゲンダッツの看板商品「バニラ」3種類を食べ比べ!定番、熟成、豆乳の3つのバニラ、どう違う?

グルメ

ご褒美アイスとして人気の「ハーゲンダッツ」。この夏は王道の「バニラ」に加え、期間限定の「熟成バニラ」、エリア限定の「豆乳ミルク」が登場! さっそく「バニラ味」3種類を食べ比べてみました。

素材や製法にこだわった贅沢な味わいで、日常に幸せを届けてくれるハーゲンダッツ。数あるフレーバーの中でも「バニラ」は、ハーゲンダッツの顔であり根強い人気を誇る看板商品です。

3種類のバニラを食べ比べ!

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違うシリーズであるため、それぞれパッケージにも個性が!
この夏は、定番の「バニラ」に加え、植物性ミルクを使った「GREEN CRAFT(グリーンクラフト)」シリーズの「豆乳バニラ」、さらに8月2日に発売された期間限定の「熟成バニラ 芳醇な香り」の3種類が販売中。そこで、3種類を食べ比べてみました。

1. 日本で大人気のロングセラー! 定番「バニラ」

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バニラは不動の人気フレーバー
まずは定番の「バニラ」(希望小売価格税込351円)から。使用している素材は、ミルク・砂糖・卵・バニラのみとごくシンプル。ミルクは、北海道・根釧地区産、バニラは複雑で深い香りが特長のマダガスカル産レッドビーンズを使用しています。

ミルクとバニラの黄金比!

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ミルクのコクに負けない、バニラの甘い香りが特徴
牧場で食べるソフトクリームのような濃厚なミルク感がありつつ、バニラの甘い香りもしっかりと感じられ、口の中にいつまでも余韻が残る贅沢な味わいです。ミルクとバニラのバランスが絶妙でスイスイ食べ進められ、完成されたおいしさだなと感じます。

2. 高級感あふれる「熟成バニラ 芳醇な香り」

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黒のパッケージが高級感を感じさせます
2品目は、「熟成バニラ 芳醇な香り」(希望小売価格税込383円)。通常の期間限定商品の1.5倍にあたる約3年の期間を費やして開発した商品だそうで、商品名に「熟成」とあるように、原材料のバニラエキスを6週間熟成させて、芳醇な香りを引き出しているのが特徴です。

洋酒のような熟成香がすごい!

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スモーキーな香りがインパクト大!
定番「バニラ」はミルク感をしっかりと感じるのに対して、「熟成バニラ」はまずバニラの香りが口の中を支配します。ウイスキーに似たスモーキーなニュアンスもあり、大人の味わいです。後味は意外にもすっきりしていますが、香りのインパクトが強いので、ひと口ずつゆっくりと味わうのがおすすめです。

3. 植物性ミルクを使用した「豆乳バニラ」

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深夜に食べても罪悪感がやわらぎそう
3品目は、「豆乳バニラ」(希望小売価格税込351円)。この商品のみ、1都7県の限定販売となっています。原材料は、豆乳、粉あめ、砂糖、卵黄、食塩、バニラで、定番「バニラ」同様にシンプル。

「クリーミーでコクのある豆乳」と「すっきりとした味わいの豆乳」の2種類をブレンドし、空気の含有量を低くすることでなめらかな口どけと濃厚な味わいを実現しているそうです。

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手前が「豆乳バニラ」。黄色っぽく、ややシャリっとした感触
3品の中で唯一「氷菓」規格(乳固形分3.0%未満)であり、見た目はやや黄色みがかっていて色が濃いのも特徴です。

豆乳感がすごい!

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豆乳の風味が濃厚!
ひと口目から豆乳の風味を強く感じるので、豆乳が苦手な方は食べにくさを感じるかも。バニラはあとからやさしく香る程度で、豆乳をメインに味わう感じです。口どけはさらっとしつつもアイスクリームのような重厚さもあり、「氷菓」規格とは思えない満足感があります。

みなさんのお好みのバニラは!?

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内容量は定番バニラと豆乳バニラが110ml、熟成バニラが100ml
改めて食べ比べてみると、食べ慣れた定番「バニラ」がやっぱりおいしいと感じつつも、同じブランドでも香りの濃淡やミルクとのバランスなど、さまざまなバニラの表現があることにも気づかされました。

ちなみにハーゲンダッツでは昨年も希少なタヒチ産バニラを使った「優雅に香るタヒチバニラ」を期間限定で発売していたので、今後も新たなバニラの商品が登場するかもしれませんね。

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