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外さない浅草デート!レトロな気分に浸れる「一日お散歩コース」

旅行・おでかけ

東京屈指の観光地・浅草。昔ながらの下町の雰囲気や江戸の粋を感じられることから、多くの観光客で一年中にぎわいます。本記事では、そんな浅草のレトロな魅力を感じられる散歩デートをご提案。浅草駅発着、午前中から夜までの一日コースです。

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【おやつ時】行列必至の絶品大学いもをゲットする/⑤千葉屋

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せっかく浅草に来たのなら、誰もが食べたがる「行列グルメ」はお土産にゲットしておきたいところ。ロッジ赤石から約1分と至近の「千葉屋」は、そんな行列必至の店の一つとして知られる大学いもの専門店です。
昭和25(1950)年創業の同店で販売しているのは、大学いも、切揚、ふかしいもの3種類のみ。中でも看板メニューである「大学いも」は、糖と水飴で作られた蜜がそれぞれにしっかり絡まっていて、濃厚だけど甘すぎないさっぱりした味わいが大人気!
常に客足が絶えず、回転が早いので並んでいても比較的スムーズに購入することができます(早い時間に売り切れてしまうこともあるのでご注意)。期待を胸に二人で絶品大学いもをゲットしてみて!

千葉屋

所在地
東京都台東区 浅草3-9-10
最寄駅
浅草
電話番号
03-3872-2302

浅草で買いたい「持ち帰りグルメ」5選

【おやつ時~夕方】日本最古の遊園地で童心に帰る/⑥浅草花やしき

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千葉屋から4分ほど、再び雷5656会館の前まで戻り横断歩道を渡って「浅草花やしき」へと向かいます。
嘉永6(1853)年に開園した“日本最古の遊園地”として知られるこちら。敷地面積は約5,800㎡と遊園地としては小さめですが、味のあるアトラクションがそろっていてのんびりとした時間が過ごせます。
園内に散りばめられているデザインや装飾がレトロでかわいいのもデートにオススメの理由の一つ。写真映えスポットとしても楽しめますよ。

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アトラクションの中でも外せないのが、昭和28(1953)年に生まれた日本現存最古の「ローラーコースター」(写真左)。最高時速たったの42kmながらも壁面スレスレを走り抜けていくスリルが堪らないと評判です。
また2023年7月には新エリアのオープンに伴い、「お化け屋敷~江戸の肝試し~」(写真右)など3機種のアトラクションが登場したので併せてチェックしてみて。

新エリアのオープン
浅草花やしき

所在地
東京都台東区 浅草2-28-1
最寄駅
浅草
電話番号
03-3842-8780

「浅草花やしき」に新エリア誕生!レトロ空間&NAKEDコラボの演出も

【夜】浅草ならではの名物カクテルで乾杯/⑦神谷バー

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遊園地を満喫したら10分弱歩いて出発地点の浅草駅付近まで戻り、浅草の定番として知られる一軒で〆ましょう。
銀座線浅草駅3番出口すぐ、レトロな外観が印象的な建物の1階にあるのが、日本初のバーともいわれている老舗「神谷バー」です。

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お酒好きな二人に必ず頼んでほしいのが、同店の名物「デンキブラン」。ブランデーベースにジンやワイン、キュラソーなどが入っていて、ほんのりとした甘みが感じられます。ただし、アルコール度数30度なので、飲みすぎにはご注意!
フードは、昔ながらの味が楽しめる「スパゲティナポリタン」をはじめ、「鶏の唐揚げ」や同店オリジナルの「ジャーマンポテト」などのおつまみメニューが豊富なのもうれしいところです。
デンキブランとともに東京下町の夜を存分に楽しんだら散歩は終了。すぐそこの浅草駅がゴールとなりますが、ほろ酔い気分で夜の隅田川沿いを二人で歩いてみるのも良いかもしれませんね。

神谷バー

所在地
東京都台東区 浅草1-1-1
最寄駅
浅草
電話番号
03-3841-5400

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