お店の営業時間外や定休日を利用して営業する“間借りカフェ”という形態をご存じですか?
今回ご紹介する「心と憧(こことあこ)」は、都内にあるカフェのスペースを使い、月1でオープンする注目の間借りカフェ。月に1度しか開かないと思うと、なんだか特別感がありますよね。
なんとオーナーさんは、現役大学生!メニューの考案や営業まですべて1人で手掛けているんです。
8月19日(土)のオープン時に足を運んだisuta編集部が、お店の魅力をお届けします。
月1限定の間借りカフェ「心と憧」
東京・馬喰町にある「摩天楼珈琲」と、高井戸にある「蜃気楼珈琲」のカフェスペースを借りて、月に1回営業している「心と憧」。現役大学生が1人で営業している、こじんまりとした温かみのあるカフェです。
オーナーさんは、もともとクッキーやタルトなどのお菓子作りが好きで、カフェをオープンさせたんだそう。店内空間からメニューまで、随所に魅力が光ります。
店内は特別感たっぷりの癒しの空間なんです
月に1度だけひっそりとオープンする「心と憧」は、隠れ家のように特別感満載。とっても穴場だから、おひとりさまでゆっくりしたい方にもおすすめですよ。
オーナーさんは優しく気さくで、居心地の良さが感じられます。
オリジナルのスイーツやドリンクはもちろん、癒しの空間を求めにぜひ訪れてみてくださいね。
季節によって変わるメニューに注目!
ここで味わえるメニューは、ひとつひとつこだわりの詰まったものばかり。
季節によってラインナップも変わり、毎月新しいスイーツやドリンクを楽しむことができます。
例えば8月は、向日葵をイメージしたスイーツやドリンクが揃っていました!
ぶどうシトロンタルト
こちらは、タルト生地に大粒のぶどうがのった「ぶどうシトロンタルト」(税込700円)。
食べるのがもったいないほどかわいらしいビジュアルのタルトは、ぶどうの暗い色味や月に見立てたレモンで、夏の夜を表現しているんだとか。
中にはメレンゲやクリームチーズがサンドされ、食感の変化もあり絶品です。
レモンのクリームソーダ
贅沢にバニラアイスがのった、「レモンのクリームソーダ」(税込700円)は、鮮やかな色味が目を惹く、ビジュアルも味も抜群なドリンク。
甘いシロップとレモンの酸味が絶妙にマッチしていて、夏にぴったりなんです。
さっぱりしているからゴクゴクと飲めて、暑さも吹き飛んじゃいますよ。