かまいたち濱家「熱量伝わる」必勝デートプランに若者も納得

9日、『千鳥かまいたちアワー』（日本テレビ系）では、若者のデートにまつわる悩み相談スペシャルを実施。

お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんが必勝デートプランを提案しました。

「デートをしても次に繋がらない」という悩みを相談する男性は、話題の映画を観てから居酒屋という流れのデートが多く、相手が飽きてしまうそう。

そこで、濱家さんと相方の山内健司さん、千鳥の大悟さんがそれぞれ必勝デートプランを提案するなか、濱家さんは「ジャンプ展　本屋　めし」というプランを提案。

濱家さんによると「完全に自分の興味に寄った」プランで「ジャンプどんだけ好きか、『ONE PIECE』展とか、これマジですごいねんていう熱量を語って、本屋でその本を買って、めし」と、最初に漫画雑誌『ジャンプ』の展示に行き、ジャンプ愛を語った後、本屋で対象の漫画を買い、ご飯に行くと説明します。

濱家さんの趣味全開のプランですが、本人は「完全に僕に偏ってるんですけど、『これ俺好きやねん』ていう熱量って伝わるんですよ」とアピール。「あんまり相手のこと考えてないんですけど、僕がマジで楽しんだら、（相手も）ちょっと楽しんでくれる」と言います。

千鳥のノブさんは「結構なギャンブルですねそれは」と言いますが、大悟さんは「どうする？　が無くなるからな」と、お互いにデートプランを迷う場面がなくなる点に着目。「デート中にお互いが3回『どうする？』って言ったらもう終わりやから」と言い、スタジオからは共感の声が上がりました。

続いて、山内さんが提案したのは「ごはん　マジックバー」というプラン。山内さんによると、マジックバーは「女子のリアクションが見れる」ことが利点なのだそう。

そして「僕の経験上なんですけど、すんごい良い子って『え？　なんで？』って（マジックを）めっちゃ喜んでくれる」と山内さん。反対に、すれた性格の子は「カード先、見せて」など、なんとかしてタネを暴こうとするのだとか。「意外な人間性が知れる」のがマジックバーのメリットだと言います。

濱家さんも「それはめっちゃ当たってると思う」と同調。趣味でマジックをやるという濱家さんによると、「どれでもいいから1枚カードを引いて下さい」と言った時、「真ん中から取る子は良い子、端の方から取る子はちょっと難あり」と分析しました。

最後に、大悟さんが提案したのは「パチンコ　メシ　ツタヤ」というプラン。パチンコなど女性があまり体験したことない所に連れて行くのがポイントだそうで「大概喜ぶ」と言います。

また、TSUTAYAではお互いに好きなDVDを3つ選び、どれを家で観るか決めるというゲームをするそう。そうすると「（女の子が）何も言ってないのに勝手に家ついてくる」のだとか。

自信たっぷりに語る大悟さんでしたが、ノブさんに「確かになるほどいいなってなるけど、語り口が詐欺師」とツッコまれる展開となりました。

相談者の男性に聞いたところ「一番参考になったのは、濱家さん」と、濱家さんのプランが選ばれる結果に。男性の趣味は麻雀だそうで「麻雀、彼女に教えようかな」と意気込んでいました。

放送終了後、ネット上では「うわ、自分もジャンプ大好きやから濱家さんの必勝パターンまじで撃ち抜かれる、、、」「濱家さんの趣味全部共有されてえ～」「いやいや濱家さんだから女の子はついて行くんやで！？」との声が上がっています。