無料の会員登録をすると
お気に入りができます

<当日買いに走りたい限定品も>お月見しながら食べたい!名店の和菓子7選

1年で最も美しい月と伝えられる「中秋の名月」。中秋とは旧暦の8月15日のことで、「十五夜」としても親しまれています。今年の中秋の名月にあたる9月29日(金)には、ゆっくりと夜空を見上げてみませんか。そのときにあるとうれしい、月やうさぎなど「お月見」をモチーフにした和菓子を7つ厳選しました。

月を見上げるうさぎを表現した羊羹「観月うさぎ」

photo:菓匠 清閑院
photo:菓匠 清閑院

家族や友人とのお茶のひとときに出せば、歓声が上がりそうなお菓子。京都発の和菓子店「菓匠 清閑院(かしょう せいかんいん)」の「観月うさぎ」です。
黒糖風味の羊羹にメレンゲを加えた東雲羹(しののめかん)で、夜空に輝く満月と、それを見上げるうさぎを表現しています。まさに、月を眺めながら味わうのにぴったりの一品です。

菓匠 清閑院
観月うさぎ 4個入
1,620円(税込)

ふっくらしたうさぎの形のみるく餡饅頭「秋夜のうさぎ」

photo:菓匠 清閑院
photo:菓匠 清閑院

菓匠 清閑院からはもう一つ。ふっくらとした生地に長い耳と丸いしっぽ、小さな目が表れた、うさぎがモチーフのお菓子「秋夜のうさぎ」です。
みるく餡をしっとりとした生地で包んで焼き上げたお菓子。可愛らしい形と上品な甘さが、お月見の時間に癒しを届けてくれます。

菓匠 清閑院
秋夜のうさぎ 5個入
1,188円(税込)

※秋夜のうさぎ詰め合わせ(秋夜のうさぎ・観月うさぎ2個ずつまたは4個ずつ)もあります。

うさぎのお餅とおみくじゼリー付き「お月見しるこ はねうさぎ」

photo:亀屋良長
photo:亀屋良長

続いては、京都の四条駅や烏丸駅の程近くに本店を構える、1803年創業の「亀屋良長(かめやよしなが)」から。お椀に入れてお湯を注げば、餅米でできた外側の白い皮がふやけておしるこができあがる、懐中しるこ「宝入船」のお月見版です。
つぶらな瞳で見上げるうさぎのお餅と目が合って、クスリと笑ってしまいそう。小さなゼリーは、三日月やうさぎの形をしたものが一つ入っていて、おみくじのように楽しめます。

亀屋良長
お月見しるこ はねうさぎ
432円(税込)
※3個入、5個入、8個入もあります。
※10月中旬頃までの期間限定販売。

アイデアやネーミングが画期的。自宅で楽しめる「亀屋良長」のバラエティ豊かな羊羹アイデアやネーミングが画期的。自宅で楽しめる「亀屋良長」のバラエティ豊かな羊羹京都市に店舗を構える「亀屋良長(かめやよしなが)」は、京の自然と伝統を土台にしながら和菓子を作っているお店。食パンにのせ... https://sheage.jp/article/60269

月明りと草むらも表現。月を愛でるうさぎを描いた「月下の宴」

photo:とらや
photo:とらや

真っ白な生地にうさぎのシルエットが浮かび上がるのは、室町時代後期から続く老舗「とらや」の「月下の宴」。関東・近畿地方の一部店舗のみで販売される限定品です。
山芋を用いた生地で白小倉餡を包んで蒸しあげた薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)。黄色と緑の色差しと焼き印により、草むらから月を眺めるうさぎの姿を描いています。月夜にゆっくりと味わいたくなる、繊細なお菓子です。

とらや
月下の宴
540円(税込)
※十五夜にちなみ9月30日(土)まで、関東・近畿地方の一部店舗のみでの販売。詳細は公式サイトにてご確認ください。

お月見団子の衣装をまとったくまの最中「いと達のもなか」

photo:御室和菓子 いと達
photo:御室和菓子 いと達

うさぎではなく、可愛らしいくまとお月見を楽しめるのが、京都の仁和寺近くにある「御室和菓子 いと達(おむろわがし いとたつ)」が作る最中。「くまごろう」の愛称でも親しまれている「いと達のもなか」です。
一休寺納豆と黒糖を一緒に炊き合わせたこし餡を包んだ最中で、定番以外に季節に合わせた衣装のくまも登場。10月まで販売されているのは、なんと月見団子が並ぶ遊び心あるデザイン。お月見シーズンにぜひお目にかかりたい一品です。

御室和菓子 いと達
いと達のもなか
385円(税込)
※10月末までの期間限定販売。
※オンラインショップ「特選京都」にて6個入(3,400円(税込))の取り扱いあり。1個季節の最中が含まれます。

当日のみ限定販売。里芋を模したお団子「きぬかつぎ」

photo:たねや
photo:たねや

ちょこんとのった小さな小粒が目を引く、こし餡入りのお団子。1872年創業の「たねや」が中秋の名月当日のみ限定販売する、里芋を模したお菓子「きぬかつぎ」です。
この時期は里芋の収穫期でもあることから「芋名月」とも呼ばれ、収穫の感謝や豊作の祈りを込めて里芋をお供えする風習もあったそうです。それにちなみ、小ぶりの里芋をそのまま茹でて皮をむいて食べる料理「きぬかつぎ」を表現したのがこのお菓子。上部の小さな粒は、里芋を掘り出すときについてくる小さな孫芋を表しています。

たねや
きぬかつぎ 7個入
972円(税込)
※たねや全店で9月29日(金)のみの限定販売。

真ん丸の形が満月のよう。チョコレートと栗を使った最中

photo:カカオハナレ
photo:カカオハナレ

丸い形が満月のようにも見える最中。アロマ生チョコレート専門店・MAISON CACAO(メゾンカカオ)のカフェ「カカオハナレ」と、栗菓子で知られる「小布施堂」がコラボレーションしたお菓子のひとつです。
両ブランドの家紋が描かれた最中の皮に挟まれているのは、コロンビア産の2種のチョコレートをブレンドしたクリームと栗あん。さらに栗の甘露煮も入っています。チョコレートと栗の贅沢な味わいを楽しめる秋の和洋菓子です。

小布施堂とカカオハナレ
和栗のモナカ 5個入り
3,780円(税込)
※MAISON CACAO・カカオハナレ各店とオンラインショップ、小布施堂本店にて期間限定販売。

今だけの限定も。ギフトに喜ばれる、生チョコレート専門店「MAISON CACAO」のスイーツ今だけの限定も。ギフトに喜ばれる、生チョコレート専門店「MAISON CACAO」のスイーツバレンタインも間近となり、チョコレートが恋しくなるこの時期。生チョコレートブランド「MAISON CACAO(メゾンカカ... https://sheage.jp/article/93578
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ