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マツコ、人間関係で「損をしにくい人の特徴」を分析 常に“アレ”ができる人…

エンタメ

第一印象が良すぎる人と悪すぎる人、後々の人間関係で損をしがちなのはどっち?

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25日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。

マツコ・デラックス

第一印象が良すぎる人と悪すぎる人なら、その後の人間関係においてどちらのほうが損か、という問題に私見を述べました。

■第一印象から上がる人と下がる人

第一印象が良すぎる人と悪すぎる人について、株式トレーダーの若林史江さんは「良すぎる人のほうが落ちていくから、下から入っていって、理解を深めていけるのであれば、最終的に良い人も悪い人もここ(同じぐらいの好感度に)に来るんだとしたら、下から入るほうが私的には印象が良くなるかな」とコメント。

これには他の共演者たちからも「そうでしょうね」「(第一印象が良すぎる人は)落ちていく一方だからね」と共感する声が上がります。

■マツコ「ずっと愛想笑いしてる人が一番損しない」

若林さんは「私は外面が良すぎちゃうから、落ちていく人なんだろうなってたまに思う」とも話し、「自分の素のツンケンした部分も他人の前で出せないから、羨ましいなと思うときがある。下から行ける人、素の部分を出せてそこから上がっていける人」ともコメント。

するとマツコさんは「損得でいったら、そりゃ良すぎる人(のほうが損)」だとしつつも、「どっちが楽かといったら、ずっと愛想笑いしてればそれで済むんだったら、それもそれで楽じゃない?」と切り出します。

「なかなか難しいのよ、本性を出して理解してもらうってさ。もしかしたら、ずっと愛想笑いしている人が一番損しないのかもな、って思う」とマツコさん。

■ブレずに維持できるかも重要

若林さんが「でも、決して性格が悪いとかではなく、スンスンしている人がたまに二コッとしたときの爆上がり感って分かる?」と切り出します。

これにマツコさんは、「でも、その人は維持できないもん。人前でスンスンしちゃう人は」と話し、「アタシがそうだけど、思いっきり顔に出ちゃうし、嫌だったら『嫌だ』って言っちゃうし、そういう人が、たとえ一瞬良くしたとしても、また戻るよ」とコメント。

マツコさんは「結局は、ブレないことなんだと思う。どっちにしても」とし、「心さえ入れなければ、良い人をキープするのって、悪い人より楽だと思う。ずっとニコニコして『あぁそうですか』って言っていれば良いんだもん」とも話していました。

■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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