整理収納アドバイザー&ライフイメージコンサルタント®️のMaki Styleです。無印良品のファイルボックスは、実は色々なシーンで大活躍の優秀アイテム。あらためて活用事例をご紹介したいと思います。
①意外と使えるマルチな収納ボックス
無印良品のファイルボックスは、書類の整理ボックスを超えて、すでに収納ボックスとして、みなさんの暮らしに溶け込んでいるかと思います。
実は、現在のようなサイズ展開になる以前から、JAPAN ORGANIZING AWARD 2014年の片づけ大賞ベストオフィスオーガナイジンググッズ賞を受賞しているほど、マルチな収納ボックスと言っても過言ではありません。
優れた汎用性のあるボックスなのです。
そんなファイルボックスを、徹底活用しないのはもったいないですね。是非ご活用ください。
②収納するものに合わせてサイズをセレクト
まずはハーフサイズの活用事例ですが、スタンダードサイズほど深さは必要ないけれど、種類ごとに仕切りたいときに大活躍するのが、高さが半分のこのサイズ。
マグカップがちょうど入って、引き出して使えるから奥行きも有効活用できます。
また洗剤ボトルも、ハーフサイズに入れると何の洗剤かがわかり、取り出しやすく収納が可能。
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2
約幅10×奥行32×高さ12cm
消費税込みで390円 商品番号 38996446
スタンダードよりも幅が1.5倍のワイドサイズにも、高さがハーフなものがあります。
これには、丼を入れたり、炊き込みご飯の素やインスタントラーメンなど、食品ストックを入れるのにもちょうどいい。
ハーフとワイドのサイズ展開で、色々なシーンで登場するようになりました。
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードワイド・ホワイトグレー・1/2
約幅15×奥行32×高さ12cm
消費税込みで590円 商品番号 02553050
スタンダードサイズは、大皿収納やキッチンの背面収納部分でも、しっかりラベリングをすることで、何が入っているかがわかり活躍の場が広がります。
使う時に一緒だといいなというイメージがしっかりしていると、グルーピング収納もしやすくなり、扉を開けたら、何がどこにあるか一目でわかりますね。
キッチンでは他に、フライパンの収納にも活かすことができます。キッチンの収納が引き出し式か扉式かにもよりますが、フライパンを縦に入れるのはもちろん、実は横にして重ねて棚のように使うこともでき、フライパンだけでなく小鍋などもしまえてしまうのです。
ダブルクリップで止めたり、間に滑り止めシートなどを挟むと出し入れしてもズレません。
なかなかまとめづらいハンガー収納でも使用してみました。ハンガーを入れるとちょっとだけ斜めになるのが、取り出すのにちょうど良くて、こんなシーンでもいい仕事してくれます。
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー
約幅10×奥行32×高さ24cm
消費税込みで590円 商品番号 02481629