③ミルクチョコレートみたいな甘さのあるシアーマット / OPERA
ミルクチョコレートみたいな甘さも演出できる色味で、「ブラウンリップが気になるけれど、大人っぽくなりすぎるのは嫌…」と考えている人にぴったりなんです。仕上がりはシアーマットで、ふんわり色づくのがおしゃれ。
じわっと残るウェット感が長く続き、マットリップを塗っているのを忘れてしまうほど保湿力が高いアイテムなんですよ。
OPERAを代表する「リップティント N」同様に色持ちも良いため、おしゃれな色味を長時間楽しめるのも嬉しいポイントです。
パッケージがスリムで、持ち運びにも適しているサイズ感。この秋、お出かけにも連れていきたい本命リップとなりそうです。
④こっくり感があるのにやさしい雰囲気に仕上がる絶妙ブラウン / rihka
ブラウンリップらしいこっくり感を演出しながらも、ディープになりすぎない発色が魅力です。
ソフトマットな仕上がりで、ほんのりツヤ感が出るタイプ。塗りたてはしっとりとしていて、唇全体がふんわりとしたベールで包まれているようなテクスチャーです。
高級感のあるゴールドのパッケージやマグネット式のキャップ、ブランドのロゴが入ったおしゃれなBOXなど、使う人の気分を上げてくれるビジュアルにも注目。
肌なじみが良くて使いやすいのに、ブラウンリップ上級者っぽく見える…そんな演出ができるrihkaのリップは、1つ持っておくと一気にサマ見えしそうです。
⑤セミマットなココアブラウンでヘルシーに大人っぽく / Joocyee
中国コスメブランド・Joocyee(ジューシー)からは、「ミスティリップ」(税込1760円)『#926M ヌーディーココア』をピックアップ。
ブラウン要素が今回ご紹介したリップの中では少なく、ローズ寄りのカラーで肌なじみが良い印象です。くすみ感は控えめですが、不思議と秋らしいディープさは演出できちゃうのが魅力。
3~4度ほど重ねても、ダークにならずにヌーディーな色味のままなのも推しポイントです。気にせず、たっぷり塗っちゃってもOK。
仕上がりは、今回ご紹介したアイテムの中で最もマットなタイプだと感じました。とはいえ、がっつりマットな仕上がりではなく、塗っているときはみずみずしいテクスチャーで、すぐに唇の表面はサラサラとしたセミマットな質感へと変化する印象。
唇にうすいオイルの膜をまとっているような感覚で、内側はしっとりとした潤いを感じられます。
淡いブルーのボトルに、いびつなカタチをしたシェルのようなキャップのビジュアルがおしゃれ。今回ご紹介したリップの中で最安値ですが、発色、テクスチャー、パッケージのビジュアル、そして魅力的な美しいパッケージと、どこをとってもコスパの良いリップだと感じました。