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食費が少ない人が「でかける前にやること」[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

節約・マネー

おでかけすると、「今日は外で済ませてしまおう……。」と外食欲に負けてしまいがち。そんなうっかり外食は、出発前の対策で阻止できるんです。ここでは、私が「でかける前にやっていること」をご紹介します。

ごはんを炊飯予約しておく

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どんなに急いでいても、ごはんの予約タイマーのセットは必須です。
炊飯予約さえしておけば、帰宅した頃に炊きたてのごはんが用意できます。
外食欲がわいてきても、「ごはんは炊いているし、今度にしよう」と、まっすぐ家路につけます。

子どもたちに「外食しようよ~」と誘惑されても、「とりあえずごはんあるから!」の一言をピシャリ。
この「炊飯予約」で、これまで何度も予定外の外食を阻止できました。

おかずの下ごしらえを済ませる

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夕飯のおかずをつくってから外出するのが一番理想的なのですが、時間がとれないこともあります。
そんなときは、「おかずの下ごしらえ」だけ済ませておく。これがマイルールです。

下ごしらえとはいっても、むずかしく手間がかかることはしません。
お肉に下味をつけておいたり、野菜を切っておいたり……。
基本的には、10分以内で終わる準備だけです。

「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、ヘトヘトに疲れた帰宅後は、ちょっとの手間が省けるだけで気持ちがラクになります。
サラダ用に野菜をカットして器に盛っておけば、後はドレッシングをかけるだけ。
しょうが焼きに下味をつけておけば、フライパンで焼くだけ。

下ごしらえで「○○するだけ」の状態になっているおかずと炊飯予約したごはんがあれば、帰宅後10分ほどで夕食が完成します。

飲みものを持参する

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帰宅後だけでなく、おでかけ中の外食阻止も忘れません。
喉が渇いたとき、うっかりカフェへ行かないように、必ず飲みものを持参します。
「喉が渇いた=ドリンクを買う」、これもうっかり出費と同じです。

マイボトルが用意できないときは、スーパーやドラッグストアで購入した飲み物でもOK。
コンビニやカフェへ立ち寄ることを考えれば、断然安く済みます。

出発前に「寄り路しない」対策を

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おでかけをすると、疲れや誘惑でつい外食で済ませたくなります。
でも、思うがままに外食をしていては、家計を圧迫しかねません。

出発前に外食を防ぐ対策をしておけば、帰宅後もラクに食事の準備がととのいます。
「炊飯予約」だけでも十分な予防につながりますので、ぜひ試してみてください。

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