“何食べ”はインテリアも素敵なんです♡
グルメだけじゃない、おしゃれインテリアも注目
2023年10月からスタートしたテレビ東京系ドラマ『きのう何食べた? season2』。主人公の2人が住むお部屋や友人宅のインテリアの一部は、家具・インテリアショップの運営に加え、映画・ドラマのインテリア監修も手掛ける「リグナ」のもの。“何食べ”のストーリーを交えながらアイテムをご紹介します。
テレビ東京系ドラマ『きのう何食べた?』あらすじ
主人公である弁護士の筧史朗(かけい しろう・通称:シロさん)と、美容師の矢吹賢二(やぶき けんじ・通称:ケンジ)は、同棲カップル。シロさんの日課はというと…、「美味しくて安上がりな手料理」を作ること。几帳面で倹約家のシロさんは、近所の安売りスーパーがお気に入り。そこで出会った主婦(佳代子・かよこ)とは、大入りの野菜や果物をシェア友です。ケンジは、包み込むような優しい人柄で、物腰や振る舞いからもセクシュアルマイノリティをオープンにしています。一方、シロさんは世間体を捨てきれず、2人は度々衝突してしまうこともありますが…そこには“確かな絆”が存在しています。等身大の日常がさらりと描かれており、時には、少しほろ苦さもありますが、人生の道しるべを示してくれるような、心ほぐされるハートフルストーリーです。
リグナの美術協力にも注目!
主人公2人のお宅の「キッチン」「ダイニングルーム」「リビングルーム」「バスルーム」「ベッドルーム」のインテリアの一部をリグナがコーディネート。さらに、2人共通の友人カップルの小日向大策(こひなた だいさく)と井上航(いのうえ わたる)の自宅インテリア雑貨も美術協力しています。ドラマの見せ場の夕食シーンでは、シロさん特製のお家ごはんをいただきながら、その日の出来事を互いに話し、1日が終わるという流れ。出会うべくして出会った登場人物たちを、リグナの家具がそっと見守ってくれているかのようです。
主人公2人のキッチン&ダイニングアイテム
まずは、キッチンから見ていきましょう!
①温かみとインダストリアルが融合したワークテーブル
作業台として使われているのが、建築現場の足場板と鉄を組合せた、FACTシリーズの「ワークテーブル」です。床から天板まで少し高めの85㎝なので、背の高いシロさんがキッチンで作業しているのも違和感ナシ。台が高めだと前屈みの姿勢を取らなくて済むし、これは…いい塩梅のサイズ感です。
標準はテーブル天板のみのアイテムですが、ドラマでは別売りの2枚の棚板を付けて3段仕様に。料理中にサッと調理器具を取り出したい!ってこと、よくありませんか?動線やストレスフリーへの工夫なんかも、シロさんの収納術はとても参考になります。
杉山製作所 ファクト ワークテーブル(ハイタイプ)
リグナ
¥ 96,800
幅 120-160cm 奥行 59-77cm 高さ 85cm
※サイズ・オプションによって、金額が異なります。(¥ 96,800~150,700)
②古材の趣に惹かれるワークシェルフ
「おばあちゃん家の食事」と称される、シロさんのごはん。ドラマのシーンでも登場する調理器具たちを収納しているのは、先ほどと同じくFACTシリーズの「ワークシェルフ」。棚板は可動式なので、棚間を自由に調節出来るのもキッチン収納に便利です。
さりげなく置かれているように見えて、どこかほっとする生活感のあるレイアウトにも注目を。絶妙な幅感のシェルフは、キッチン用品をばばっと置いても大丈夫。家電や道具をたくさん並べても、懐かしい古材の風合いに馴染み、細身の鉄フレームがきりっと引き締めてくれます。
③こだわりの和食器が並ぶキッチンボード
ドラマの食卓には、美味しくて安上がりな手料理が並びますが、料理が盛り付けられた和食器はシロさんこだわりのもの。そんな食器を収納しているのが、「コンテ オープンボード」です。
空間に溶け込むような風合いなので、どんなお部屋にもマッチします。天井まで物が置かれている感じや、シロさんの料理を見ていると、実家への愛着が垣間見えます。
このキッチンボードは、機能性もいいんです。引き出しには、思いっきり閉めてもゆっくり閉まってくれるレール付き。家電置きスペースには、裏面にコンセント穴が1つ、上部には炊飯器などのスチームから守ってくれるモイス材が使われています。
お次は、ダイニングルームです!