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食費の少ない人が「料理であえてお金をかけているモノ」[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

節約・マネー

「5人家族で月2万円台の食費」というと、かなり節制しているようなイメージではありませんか?もちろん出費をおさえるくふうはしていますが、あえてお金をかけている部分もあります。ここでは、私が自炊を続けるためにしている「3つのこだわりポイント」をご紹介します。

調味料は「ちょっといいもの」を

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料理のきほんの「き」とも言える調味料類は、安さだけを優先しません。
自分や家族の口に合う、お気に入りを選びます。

少し割高でも、みりん風調味料ではなく「本みりん」を、だしも「あごだしパック」を。塩はカルディの「天日塩」をリピートしています。

調味料は味の決め手になる大切なものだからこそ、値段で妥協はしないと決めています。

お米は「お気に入りの銘柄」を

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ほぼ毎日食べるお米も、価格ではなく好きな銘柄で選びます。ここ数年購入しているのが、宮城県産の「つや姫」。

程よいねばりと弾力、独特の甘みがあり、炊きあがりがとにかくツヤッツヤなんです。炊きたてはもちろん冷めたときのおいしさも、個人的にはピカイチ!
他のブランド米と比べると値段は高めですが、つや姫に変えてからおうちごはんのレベルがぐんと上がりました。

おかげで外食をする頻度も減り、家計面でもお米はこだわって正解です!

お肉は「国産」を

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外国産のお肉が悪いというわけではないのですが、私はなるべく国産を購入しています。その理由は、臭みと食感の2つ。味を濃くすると気にならないレベルなのですが、和食メニューが多いわが家は、どうしてもお肉の臭みが気になってしまうんです。

加熱したときにお肉が縮んで、食感が固くなるのもネックでした。

価格だけを見ると国産の方が高いのですが、自炊の満足度をあげるために、このこだわりは捨てられない……。

そこで私は、ふるさと納税を活用して、国産の鶏や豚肉の返礼品を申し込んでいます。税控除を受けながら、日本各地のおいしいお肉を味わえるので一石二鳥ですよ!

毎日食べるからこそこだわりたい

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外食へ行く頻度が少ないわが家は、ほぼ毎日自宅で食事をとります。おうちごはんの満足度をさげないためにも、ある程度のこだわりは必要です。
「これは安いものでいい」「ここはお金をかけたい」とメリハリをつけると、自炊も節約もラクに続けられるようになりました。

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