|館内に散らばる渋谷アート
さり気なく、時には大胆に目に飛び込む数々のアートやデザイン。しかもここで紹介するのはそのごく一部。時間を作って、アート巡りをしてみませんか。フォトジェニックなスポットに出会えます。
▲渋谷スクランブル交差点を表すオブジェ
複合施設「道玄坂通/dogenzaka-dori」1階にあるホテルのエレベーターホールにも、交差点をテーマにしたオブジェが飾られます
▲レセプションの壁に見る渋谷の想い出
再開発前の渋谷川やモノクロ写真に収まる街の様子など、常に変化するこの街にあって、すでに失われた渋谷の原風景をとどめるメモリアルな作品です。
▲フィットネスジムからも渋谷の街を見渡せます
ジムには「テクノジム」の最新機器が設置され、宿泊者はいつでも利用可能。壁にはホテルのコンセプトカラーのインディゴブルーをメインに使い、ワークアウトを楽しんでいるイラストをステンシルアートで描いています。
▲エレベーターホールの電話にもアート発見!
エレベーターホールに置かれた電話機には、思いもよらない写真がプリント。こうしたユーモアを感じられるのもホテルインディゴらしさです。
|ネイバーフッド=ご近所=この街の個性
渋谷の街のクリエイティビティは、ホテルでも採用。ここでは音楽との係わりや、ホテルの食事、そしてスタッフのユニフォームなど、ホテルインディゴ渋谷東京に提供するネイバーフッドを紹介します。
▲diskunion ROCK in TOKYO
渋谷の宇田川エリアは世界で最もレコードが集まる街と言われます。ホテルでも2,000枚以上のレコードがdiskunion ROCK in TOKYOでセレクトされ、各客室に飾られます。
▲富ヶ谷にある「& CHEESE STAND(アンドチーズスタンド)」
「街に出来立てのチーズを」をコンセプトに、東京清瀬市の酪農家から毎朝ミルクが届き、奥の工房で製造。11時ごろにはフレッシュなチーズが店頭に並びます。ホテルのレストランでも使われるチーズは、メイドイン渋谷の美味しさです。
▲ホテルのユニフォームを手掛けた「COTÉ MER(コートメール)」
キャットストリートにある「COTÉ MER」が製作販売するのは、ジャケットやTシャツ、Gジャンなどに、極彩色の着物生地がマッチングするハンドメイドの1点もの。外国人観光客にも人気のお店で、ホテルのユニフォームを手がけています。
渋谷の街の全てを切り取り、凝縮した【ホテルインディゴ東京渋谷】。ハイセンスな中にも、ユーモアやノイズが見え隠れするエモーショナルな体験を、ここで味わってみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ホテルインディゴ東京渋谷 https://www.ihg.com/hotelindigo/hotels/jp/ja/shibuyaku/hndsh/hoteldetail>