無料の会員登録をすると
お気に入りができます

50歳の新たなステージへ!EXILE MAKIDAIさんのメモリアルな誕生日をスイーツでお祝い

50歳を迎えたMAKIDAIさんにインタビュー。お祝いスイーツを囲みながら、これからの挑戦、子ども時代の思い出や、子育てについて語っていただきました。

50歳のバースデーをスイーツでお祝い♡

picture

EXILEとしてデビューし24周年を迎え、なおも第一線で活躍し続けるEXILE MAKIDAI(以下、MAKIDAI)さんが、10月27日に50歳の誕生日を迎えました。

EXILEの中心メンバーとして走り続け、近年はPKCZ®としてのDJ活動やテレビ出演など、フィールドを越えて多彩に活躍。その姿は、年齢を重ねた今だからこその深みと輝きに満ちています。お祝いの気持ちを込めたスイーツを囲みながら、MAKIDAIさんの子ども時代の話や、これからについてたっぷりとお話を伺いました。

少年時代から紐解くMAKIDAIさんのルーツ

「今振り返ると、自分の根底にあるものを両親がつくってくれたんだなって」

picture

50歳という新たなステージに突入したMAKIDAIさん。節目の年を、どのように受けとめていらっしゃるのでしょうか。

「VERBAL(バーバル)くんが50歳の誕生日のときにお祝いメッセージを送ったんですけど、そのお返事に“50歳からの10年は、新たな自分と出会うことを目標にしたい”みたいなことが書いてあって、すごくいいなって思ったんです。僕自身も、年齢を理由に守りに入るのではなく、柔軟な心をもって新しいことにチャレンジしていきたいです」

チャレンジや変化に対して、まるで冒険を楽しむかのように心を躍らせるMAKIDAIさん。その前向きな姿勢は、幼少期から変わっていないようで…。

「“まずやってみたい、やってみよう”っていう気持ちは、子どもの頃から変わっていないみたいです。小学校低学年の授業参観のとき、先生が“これ、わかる人?”って質問したら、僕が真っ先に手を挙げていたらしくて。母は見ていてヒヤヒヤしたそうです。“本当にわかってるの?”って(笑)」

子どもの頃から体を動かすことが大好き。徒競走ではいつもトップでゴールし、ゴール前に立っているお母さんの喜んでくれる顔を見るのが好きだったそう。ところが、そんなMAKIDAI少年の心を揺さぶる、はじめての悔しい経験もあったようで…。

「これも小学校低学年のときの思い出ですけど、初めて徒競走で負けてしまったことがあったんです。それがすごく悔しくて。“◯◯くんに勝つ”って書いた紙を壁に貼って、朝5時半に起きて1年間ずっと走る練習をして、次の徒競走でその子に勝ったことを今でもよく覚えています。勝ち負けにこだわるタイプではないんですけど、負けず嫌いな一面もあったのかもしれません。やっぱり、母親に1番の姿を見せたいっていう気持ちが強かったんだと思います」

少年野球のコーチをしていたお父さんとの親子の絆は、野球だったそう。

「父親から“試合で負けるときも、次につながる負け方をしろよ”って言われたのを、今でもずっと覚えています。初めて後楽園球場で観戦したときは、選手の一挙手一投足に何万人もの歓声がわき起こるのを目の当たりにして、“こんな世界があるんだ”って興奮しました。スポーツではあるけれど、自分にとってはエンタテインメントの原体験だったと思います。今振り返ると、自分の根底にあるものを両親がつくってくれたんだなと感じます」

「今この瞬間、子どもたちと過ごす時間を大切にしたいんです」

picture

2児の男の子を育てるMAKIDAIさん。子育ての話題になると、表情がゆるんで優しいパパの顔に。

「僕自身が父にキャッチボールをしてもらったように、子どもの遊び相手になりたいんです。トレーニングしている理由のひとつは、子どもですね。元気MAXな状態でぶつかってきても余裕で受け止められるように準備しておきたくて。“抱っこして〜!”って2人同時にくることもありますし(笑)。寝かしつけをしているんですが、ベッドに行ったとたんに元気になっちゃうこともあって。でも、トレーニングをしているおかげなのか、生活のリズムに慣れてきたのか、毎日やっていると自然とそれが“当たり前”になってくるものですね」

お子さんとの時間は何よりもかけがえのないもの。ふとした瞬間の成長に、思わず涙がこぼれそうになることもあるのだとか。

「この50年の人生は、自分にとってあっという間でした。だからこそ、今この瞬間、子どもたちと過ごす時間を大切にしたいんです。小さいときって一瞬ですし、どれだけやっても“もっとこうすればよかった”って、きっと後悔すると思うから。もちろん大変なこともありますけど、些細な日常に幸せを感じます。仕事にしてもプライベートにしても、土台となる“からだ”は大事にしていかないとなって思いますね」

MAKIDAIさんへ贈る、特別な“お祝いスイーツ”

お誕生日を祝した和・洋スイーツのとっておき♡

picture

記念すべき50歳の誕生日を迎えたMAKIDAIさんを、とっておきのスイーツでお祝い!今月は、“大人”と“少年”を行き来するようなMAKIDAIさんの魅力にちなんで、対照的な2つのギフトスイーツをご紹介します。

①お赤飯にそっくり!?もちもち食感の和スイーツ

picture

創業400年を超える老舗「萬年堂本店」が手がける、縁起の良いご祝儀菓子。“御目出糖(おめでとう)”の名前のとおり、ハレの日にふさわしい逸品です。

picture

「見た目はお赤飯なんですけど、大納言の香り、ふんわりとした甘さ、もちっとした食感と、三段階で楽しめるのがいいですね。ネーミングも洒落ていて素敵。“ありが糖(とう)”っていうお返しがあったら贈りたいくらい!(笑)」

トレーニングを日課にしているMAKIDAIさんにとって、ヘルシーなお菓子はうれしい存在。あんこも好きです!と笑顔で答えてくれました。ぜんざいやお汁粉といった和スイーツもお気に入りなのだとか。

萬年堂本店/銘菓 御目出糖(6個入り)¥1,858(税込)

②ほろ苦いキャラメルの虜♡ビジュ爆発シフォンケーキ

picture

MAKIDAIさんのお気に入りスイーツのひとつが、「MERCER bis」の“生キャラメル”。口どけなめらかなクリームと、ほろ苦さをきかせたキャラメルのバランスが絶妙な逸品です。卵白だけを使った白いスポンジは、米粉を加えることで、ふわっとしながらももちっとした独特の食感に。ここでしか味わえない、唯一無二のおいしさです。

picture

「うーん、おいしい♡これは間違いないやつですね」と、にこにこで頬張る姿からも大好きな気持ちが伝わってきます。

生キャラメルのケーキの虜になったきっかけは、EXILE MATSUさんの自宅で開かれた誕生日会。それ以来、誰かのお祝いにはプレゼントと一緒に持参するようになったそうです。一人用サイズもあり、ボリューム満点&多幸感あふれるビジュアルで1,000円というのは驚き。手土産や差し入れスイーツにもぴったりです。

MERCER bis/生キャラメル L サイズ ¥3,800(税込)

※プレートは同店の別売り商品になります

記事に関するお問い合わせ