無料の会員登録をすると
お気に入りができます

緑と香りで始まる朝。小さなギャラリーのような1K21㎡、一人暮らしのインテリア [私らしく暮らす]

オリジナルブレンドが届く FUDGEコーヒー便はもうチェックした?
picture

ささやかな心地よさを大切に、コンパクトな空間を自分らしく楽しんでいるのが、飲食店で働くMizukiさんです。お気に入りの場所や小さな工夫には、忙しい日々の中でも“気持ちよく暮らすヒント”がたくさん詰まっていました。

Index

朝の香りと緑を楽しむ、カフェコーナーと窓辺

Mizukiさんがこの部屋を選んだ理由のひとつが「窓の外の木々の緑が素敵だったから」。実際に住んでみても、その印象は変わらず、今では窓辺が暮らしの中心的な場所になっています。

picture

「朝起きたら部屋を少し片付けて、パンとコーヒーの用意をして。窓を少しだけ開けて、外から入ってくる季節の香りと、部屋に広がるコーヒーとバターの香りを感じながら過ごすんです」

picture

カフェコーナーに置かれているのは、デロンギのエスプレッソマシーン。毎日、美味しいコーヒーが楽しめるのは嬉しいですね。

picture

この時間をもっと心地よいものにしてくれるのが、お気に入りの半円テーブル。壁に取り付けることで省スペースながら、窓辺にぴったりの“マイカフェ”を演出。

picture

「オンラインで購入した韓国のブランドのテーブルです。ダイニングとして、また作業スペースとしてと幅広く使っています」

picture

横に置いたIKEAのKALLAXには、これまで集めてきたアイテムを目で見て楽しめるように収納されていました。

picture

下段のオーバルボックスには化粧品をまとめて。

picture

「1階なので日当たりは正直よくないけれど、だからこそ照明や小物、色使いで明るさを工夫してます。朝のこの時間が、気持ちの切り替えにもなるんですよね」
静かな朝、香りと緑に包まれて始まる時間は暮らしに欠かせないピースのひとつになっていました。

気分に寄り添い余白をつくるロフト

picture

この部屋の大きな特徴でもあるロフトスペースは、Mizukiさんにとってまさに“自分だけのくつろぎ場所”。上階の空間にはベッドとソファ、そしてお気に入りの本が並び、静かにひとりの時間を楽しむための秘密基地のように整えられています。

picture

「ソファ代わりに使っているのが『LOOSY』のビーズクッションなんです。最近買ったばかりなんですけど、軽くて移動しやすくて、すごく気に入ってます」

LOOSY
picture

選んだのは優しいピンク色。これまであまり使ってこなかった色だったそうですが、「最近かわいいなって思えるようになって」と、Mizukiさんの気分の変化が部屋にも表れています。

picture

クッションの隣には、小さな本棚。学生の頃に比べると読む量は減ったものの、気に入って買い集めた本たちがじわじわと増えてきたそうで、今ではこのロフトで本を読むのが何よりのリラックスタイムになっています。

picture

ロフトには、新居に合わせて購入したロータイプのベッドも配置。

picture

韓国ブランドのファブリックポスターを使って上手く空間を仕切られていました。
「前の家から使っているんですけど、ちょっとした目隠しにもなるし、空間がゆるやかに仕切られて落ち着きます」

picture

決して広くはないロフトだけれど、そこにはMizukiさんの“好き”がぎゅっと詰め込まれています。使い勝手や快適さはもちろん、気分を切り替えられる場所があることで、日々の暮らしに余白が生まれているのかもしれません。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ