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食費の少ない人が「12月初めにやること」[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

1年の中でも、とくに食費がかさむ12月。クリスマスに年越しとイベントが多く、無計画でいるとあっという間に予算を使い切ってしまいます。いつも通りの予算で乗り切るには、事前準備が必須です!ここでは、普段通りの食費予算でやりくりするために、私が「12月初めにやること」をご紹介します。

冷蔵庫・パントリーの大掃除をする

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まず手をつけるのが、保管している食材たち。

冷蔵庫内の掃除・片付けはもちろん、こまめに整理しないパントリーの片付けも12月に入ってすぐに行います。

「賞味期限が近い」「中途半端に余っている」食材を大捜索!片っ端からチェックして、年内に使い切った方がいいものは、すべてまとめて出しておきます。こうすることで、購入後に存在を忘れていた食材があっても埋もれません。

12月上旬までに食材を出しておくと年末に向けて焦らずゆっくりと消費できるので、タイミング的にもベストです!

クリスマス・年末年始のメニューを決める

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stock.adobe.com

イベントの料理を手づくりで用意するわが家は、12月に入ってすぐに献立を決めておきます。少し気が早い感じもしますが、事前準備をするならこれくらいが丁度いいんです。

今のうちにつくるメニューを決めておくと、忙しい師走に考えることがひとつ減って、心のゆとりにつながりますよ。
献立を立てておくことも、立派な「家事貯金」のひとつです!

イベント用の食材を買っておく

献立を決めたら、食材集めも少しずつ始めます。
11月、冷蔵庫とパントリーを整理から行うのも「食材貯金」のスペースを確保しておくためです。
買うものは「冷凍」「常温」で保存できるものだけ。

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ケーキ用のスポンジやクリームは市販の冷凍品を、ごちそう用のフライドポテトやチキンに使う鶏肉も早めに買って冷凍しておきます。

イベント用の食材は、12月中旬ごろからどんどん価格が上がるので、食材費をおさえるなら今がチャンス!
値上げ前の12月初めに買っておくだけで、食費の節約につながりますよ。

クリスマスは、骨つきのもも肉や丸鶏の価格がぐんと上がるので、今のうちに買って冷凍がマストです!

早めの「家事貯金」が節約につながる

クリスマス・年末年始のごちそう費がかさむ12月は、早めに準備をしておくことで出費減につながります。
シーズン本番はすべてのものが特別価格になりますので、定価で買える今のうちに「家事&食材貯金」をしておきましょう。

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