初めての育児に奮闘するバカリズムさん。パパになってから「積極的にやるようになったこと」を明かし、大反響を呼んでいます。
5日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に、お笑いタレントのバカリズムさんが出演。
初めての育児に奮闘するなか、妻のために積極的にやるようになったことを明かし、反響を呼んでいます。
■パパになってから約1ヶ月後の収録
今年10月に、第一子が誕生したことを公表しているバカリズムさん。同日の放送ではスタジオでの調理中に、番組側から「パパとして、どんな感じで過ごされていますか?」と触れられた一幕が。
バカリズムさんは、「まず、自分の無力さを知るんですよ。ミルクあげるにしても、ゲップ出させるにしても絶対にお母さんのほうが上手いんですよ」「僕があやしても泣き止まない、奥さんが抱くと一瞬で泣き止むんで…」と明かします。
■妻に代わり、やるようになったこと
そうした状況のため、「それやっている間に、例えば洗い物をしたりとか、自分ができること(家事)を探すみたいな」「今までやってこなかった家事とかをやるようになりました。すみません、つい真面目なことを言って(笑)」とバカリズムさん。
これには、タレントで料理家の和田明日香さんも「素晴らしい!」と絶賛します。
とくに悩んでいることとして、「ゲップの出しかたが未だにもう…。色々動画を見たり、ネット見たりとかするんですけど、結局できない」とバカリズムさんが話すと、和田さんは「その迷いを赤ちゃんが感じ取っているのかもしれないですね。何も考えずにポンポンしていたほうが…」とアドバイスを送りました。
■「本物の家事ヤロウ」と称賛の声
その後も、「おむつを替えるときに、マンガみたいにピューっておしっこ出すんですよ。でも全然笑っちゃう(笑)」と話し、幸せを噛み締めていたバカリズムさん。
この一幕には視聴者からも「改めてバカリさんおめでとうございまーす! バカリさんのパパトーク新鮮!」と改めて祝福する声が。
また「バカリさん素晴らしい!! そういう事よ!」「バカリさん、本物の家事ヤロウ! 素晴らしい」「奥さんが赤ちゃんのお世話してる間にできる家事を探してやっているバカリさん、素敵なだんな様だ」と大反響を呼んでいます。
なかには「バカリさんのために初心者パパ企画やらないかな~」というリクエストも見受けられました。
■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。