(5)使い古したタオルや寝具
捨てると金運が上がるものには、タオルや寝具も挙げられます。タオルは顔や体を拭くごとに、身にまとった厄も拭き取るという謂れがあります。また、寝具は寝ている間の厄を吸い取るといわれています。
タオルや寝具についた厄は洗濯である程度落ちるとされていますが、回数を重ねるごとに定着するそう。定期的に捨てて、買い替えるのがおすすめです。
(6)長年動かしていないインテリア
長らく動かしていないインテリアも金運の妨げとなります。特に、玄関周りの置物や観葉植物には注意が必要です。
置きっぱなしのインテリアは、運気を停滞させてしまうといわれています。「しばらく動かしていないな」と感じるなら、一度手を入れて運気を流すことを意識してみてください。
(7)水回りにあるシャンプーなどの容器
捨てると金運が上がるものには、洗面所やお風呂場の容器も該当します。玄関に次いで、水回りも金運に関係する場所。底が汚れてしまったシャンプーや洗顔の容器は、金運を下げる一端を担ってしまうそう。
汚れの元となる不要なものは捨て、運気の向上に努めてみてください。
(8)濡れたまま放置した傘
雨の日に使い、濡れたままの傘も捨てると金運が上がるものの1つ。そもそも傘は陰の気をまとうものとして知られ、濡れた状態で家の中に入れてしまうと家全体の運気を下げるといわれています。
まだ使えるのであれば乾かせば問題ありませんが、強風などで壊れた傘を塗れたまま放置しているなら、今すぐ処分しましょう。
(9)使っていない食器
使わなくなった食器も、捨てると金運が上がるとされるものの1つ。来客用にと取っておいているティーカップやパーティー用の大皿も、知らず知らずのうちに運気停滞に繋がっているかもしれません。
新しいものに取り替えて、運気を回すことを意識してみてください。
捨てると運気が上がるもの【仕事運】
捨てると運気が上がるものには、仕事運に効果があるとものもたくさん。特にキッチン回りがポイントです。ここでは、捨てると仕事運が上がるものを紹介していきます。
(1)手紙や書類・雑誌
仕事で出世したいなら、身の周りにある紙類を整理してみてください。「木」の気を持ち、仕事運を左右するのが紙類。過去に貰った手紙や要らなくなった書類、段ボール、古雑誌、レシートなど、不要な紙類は思った以上に多いはずです。
特に段ボールは陰の気をまとい、邪気を呼び込みやすいといわれています。必要なのであれば乱雑に置くのではなく、整理整頓してキレイな状態を目指しましょう。
(2)ゴムや生地が伸びてしまった下着類
職場の人間関係を良好にしたいなら、使い古した下着類の断捨離がおすすめ。ブラジャーやパンツといった布は、衣類と同様に縁をつかさどります。
ゴムや生地が伸びてしまった下着類がタンスに放置されたままでは、仕事運も下がりかねません。肌に直接触れるため、運気の影響を受けやすい点においても要注意とされています。