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食費が少ない人の「フライパン」3つの特徴[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

自炊に欠かせないフライパンは、毎日使うからこそこだわりたいもの。どんなフライパンを使うかで、調理時間や食費の節約につながります。ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私が使っている、フライパンの特徴をご紹介します。

熱電率がいい

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フライパンによって素材はもちろん価格も異なりますが、私は安さを優先しません。
選ぶポイントは「熱伝導率がいいこと」。

食材を中からしっかり加熱できる熱伝導率が優れているフライパンは、短時間でもしっかり火が通るんです。

さらに、蓄熱性も高いフライパンなら、加熱後にふたをしめておくだけの「ほったらかし調理」が叶うメリットも。
熱伝導率と蓄熱性にこだわることで、調理時間も光熱費の節約につながります。

マルチに使えるものを選ぶ

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わが家には、「揚げ鍋」や「蒸し器」がありません。

揚げ・焼き・茹で・炒め・煮込み・蒸し、ほぼすべてをフライパンで調理しています。マルチパンがあれば、用途別のフライパンをあれこれ買わなくても大丈夫。

私は同じ種類のフライパンをサイズ別で3つ持っていますが、あらゆる調理に使えるよう、すべてほどよい深さがあるものを愛用していますよ。

古くなったら捨てずに再加工する

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フライパンは消耗品ですが、古くなっても捨てたり買い替えたりしません。コーティングはがやコゲつくなどの不具合が起きたら、フライパンの再加工に出します。

もちろん費用はかかりますが、お気に入りのフライパンを手放すことなく使い続けられるのはうれしいものです。

私にとって、フライパンは一生もの。再加工されたピカピカのフライパンが家に届いたときは、いつも感動の気持ちでいっぱいになります。

新しいものを買い替えるよりも、お気に入りを大切に愛用できることは、自炊のモチベーションアップにつながっています。

再加工に出すたび、「これからも大切に使い続けよう」と愛着がわきます。

毎日使うものはこだわりたい

これまでいろいろフライパンを使いましたが、最終的に落ち着いたのがアサヒ軽金属の「オールパン」。

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数千円で買えるフライパンと比べると高いけれど、マルチに使える便利さと熱伝導率と蓄熱性のよさが気に入っています。
再加工サービスに出せば、一生使い続けられるアフターサービスもありますよ。

自分にとっての「一生もののフライパン」が見つかると、毎日の自炊が楽しくなるかもしれません。

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