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1,500万円貯めた人が「お金をかけないもの」とは

貯金をしっかり確保しながらも、毎日の充実した暮らしを送るには、お金の使い方にメリハリを持たせることが大切です。ここでは、1,500万円貯めた私が「これだけはお金をかけない」と決めているものをご紹介します。

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一時期車を持たない生活を2年ほど続けたのですが、子どもを3人連れて病院や習い事の送迎が難しくなりました。

そのため、現在は夫・私の仕事と子育ての都合もあり、車を2台所有しています。
「持たざるを得ない状況」というだけなので、見栄は不要。新車は買いません。

基本的には、乗りつぶすつもりで購入。
子どももまだまだ汚す時期なので、気がねなく乗れる中古車で十分です。
ローンを組むと利子分の支払いがかさむため、今後乗り換えるときも現金で購入できる価格帯の車を選びます。

インテリア雑貨

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見て楽しむ雑貨類は、最低限あれば十分です。インテリアを置きすぎると掃除の手間が増えますし、出費もかさむ……。

来客が少ないわが家は、インテリアや雑貨を置いても自己満足で終わるので、「どうしても欲しいもの」だけ置いています。

雑貨を置かない分、家具や調理器具をナチュラルなものを選び、暮らしの中でインテリアを楽しむようにしていますよ。

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BURUNOやバルミューダは、棚に置きっぱなしでも暮らしになじむのでおすすめです。

日用品

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使ってはなくなる日用品は、品質をそこまで気にしません。
トイレットペーパーひとつにしても、価格の高いものは肌さわりがよくてふわふわ。
でも、結局ふけば水に流れていくのは同じ「消耗品」なので、節約したい私にとってこだわりは不要です。

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唯一こだわっているのは、パキっと切れる「食品用ラップ」と、花粉症の時期に必須の「鼻セレブ(ティッシュ)だけ」(笑)。
その他、肌に触れない消耗品は、基本的に底値のものを購入します。

削っても困らない出費は意外とある

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暮らしを振り返ってみると、「これはお金をかけなくてもいいな」と思うものは案外多いです。
お金をかけることもいいけれど、おさえる部分はしっかり節制する。
お金の“かけどころ”を決めると、家計も心もカツカツにならずに「貯金力」もアップしますよ。

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