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「食費の少ない人」が食事のときに“やらない3つのこと”

節約・マネー

食べ盛りの子どもがいるわが家は、食事をするときもひと工夫。つくった料理の並べ方や出し方しだいで、食費にも大きな差が出ます。今回は、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私が、食事のときに「やらないこと」をご紹介します。

つくり置きを並べる

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仕事と家事を平行していると、夕方に時間が足りなくなるのは日常茶飯事。通院や習い事の送迎がある日はなおさらです。

「今日は夕方にごはんをつくる時間がなさそう……」という日は、朝のうちにおかずを作り置きすることもあります。

でも、そのまま食卓に並べるのはちょっと待った!
おかずを並べる「バイキング形式」にすると、おかずが一瞬でなくなります(笑)。とくに、ハンバーグや唐揚げなどの肉料理は、皿からなくなるスピードが倍速です。

適量な食事量を守ることは、食費節約はもちろん健康を維持するためにも大切。

子どもたちの食べすぎを防ぐために、つくったおかずは大皿に盛らず、できるだけワンプレートに盛りつけて出すようにしています。

小分けの皿をたくさん使う

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わが家は基本的に「ワンプレート」の食事スタイルです。

そのため、お皿はムダに出しません。小分けの皿が多いと食器洗いが大変ですし、洗剤や水の使用量も増えます。

どうしても分けたいときは、お弁当用の「使い捨てカップ」の出番! カップにおかずを盛りつけると、味が混ざることなく一皿にまとまりますよ。食べ終わったらそのまま捨てるだけなので、後片付けもラクちんです。

自由におかわりする

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わが家は、お皿に盛りつけたごはんをすべて食べ切らないと、おかわり禁止です。おかわりはしてもいいけれど、まずは自分の分をしっかり食べてから。

少し厳しいかもしれませんが、よく考えればお店のバイキングでも「完食する」ことは最低限のマナーです。

このおかわりルールを徹底してからは、子どもたちの食べ残しがぐんと減り、つくったおかずがムダになることがなくなりました。

ルールを決めると自炊と節約がラクに

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「できるだけ大皿のまま出さない」「小皿は使わない」「完食前におかわりはしない」。
この3つのルールを決めてからは、おかずの量・洗い物・食べ残しが減って、毎日の自炊がラクに続くようになりました。
手間や食費が増えそうなことは思い切ってやめてみると、食費や炊事の負担を減らせるかもしれません。

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