こだわりの家=プライベートが充実
みんなの攻めた“間取り”が参考になるかも!
最もプライベートな場所ともいえる“家”。皆さんは、どんなお気に入り空間にお住まいでしょうか。「ワークライフバランス」という言葉、実は家づくりにも表れているんです。主婦と生活社より、新刊『オフ時間が充実している今どき家族の攻め間取り』が1月4日に発売されましたよ。
オシャレな人の家が見れる…♡
今の時代の住宅は、贅沢に別荘風の優雅な浴室を設けたり、プライベートな屋外スペースを作ったり、壁一面に本が並ぶ図書コーナーを設置するなど…住むためだけの場所ではなく、好きなことや趣味を楽しむための空間へと変わっていっています。
この本では、そんな今どきの家族が建てた住宅を間取り図と写真つきで紹介。ぜひ、お家づくりの参考にしてみるのはいかがでしょうか。
感嘆しちゃう…すごい家を一挙公開
実例1:露天風呂のようなバスルームがある家
家の中でいちばん日当たりがよく、窓からの景色がいい場所に浴室とインナーテラスを設置。インナーテラスは趣味を楽しむ場所としても活躍しているそうです。
実例2:旅館のような離れの和室がある家
広さよりプライベートにこだわった住まい。家族が集まるLDKから離れた位置に和室を設けたのだそう。静かに本を読んだり、お昼寝したりと有意義な時間が過ごせそうですね。
実例3:コーヒースタンドのようなマルチスペースがある家
二世帯住宅の1階にコーヒースタンドのような空間をつくったお家。友達とお茶したり、仕事をしたりするほか、ときにはお店として使うこともあるそう。
間取りのコツを建築士さんが解説
吹き抜けの土間や2階リビング、壁づけキッチンなど、憧れの間取りを実現するためには抑えておきたいことがあるようで、そんなメリットやデメリットなどを住宅のプロが詳しく解説してくれます。
新時代の定番となるアイデア集も!
①ヌックスペースをつくる
ヌックとは1.5~2畳くらいの小さな空間のこと。おこもり感があって、本を読んだり、横になったりするのにぴったりなスペースです。本の中でヌックを設ける際のポイントを解説してくれます。
②窓がない趣味部屋をつくる⁈
最近はひとりでゲームを楽しむ人が増え、専用部屋を設けるケースが増加。部屋の明るさが必要ないため、窓をつけなくてもOK。他にもゲーム部屋にするうえで押さえておきたいことも掲載されています。