家事ストレスを少しでも和らげるには…?
洗濯機を回して、ごはんを作って、掃除して…「あれ、気が付けばもうこんな時間?」と驚いてしまう日々。家事に追われて時間が過ぎていくことに、ストレスを感じてしまっている方も多いのではないでしょうか?
とはいっても、生きていくにはどうしても避けることができない毎日の家事。時間や労力を減らすコツを見つけて、「家事」ともっと気軽に楽しく向き合ってみませんか?
「家事ストレスを減らす」アイデア7選
1.“ちょこっと掃除”でハードルを下げる
油汚れがこびりついたキッチン周りや、トイレ、玄関など…いざ掃除しようと思うとなんだか腰が重たくて、「やりたくない」という気持ちが増してしまいませんか?そこでおすすめなのが、毎日の“ちょこっと掃除”。
1日1回、さっとフローリングワイパーをかける。毎日夕食の片付け後に、お掃除シートでキッチン周りを軽く拭く。目立つ汚れが無い状態での掃除なら、取り掛かるまでの気持ちの重たさも手間もぐっと減りますよね。
2.物を減らして「片付けの対象」を減らす
掃除や片付けの労力を確実に減らしたいなら、そもそもの「片付けの対象となるもの」を減らすことが鉄則。本当に必要なものを見直して、整理する時間を作ってみてください。
物がたくさんある限り、片付ける手間、掃除の際に邪魔になって移動させる手間、その物自体を清潔に保つ手間など、どんどん家事が増えていきます。すっきりとした空間を作り、家事の量を抑えましょう。
3.スムーズな導線レイアウトを意識する
家事の量や時間を減らすだけでなく、「効率」を見直すことも重要です。例えば、料理に時間がかかっていると感じる方は、キッチン用具や調味料の配置を見直してみたり、食器の収納を見直してみたり…。
毎日家事をしながら、「ここにあれが置いてあれば」「これが邪魔になっているかも」などをチェックして、効率の良い動線作りに繋げてみてください。時間も手間も減り、家事へのストレスを和らげることができます!
4.手間を減らす収納方法に変える
例えば、地味に時間がかかる衣類の収納作業。乾いてから畳んでクローゼットにしまうまでの時間と労力を考えると、つい気持ちが重たくなってしまいますよね。
そこでおすすめなのが「収納方法を変える」こと。畳む収納を完全にやめて、全てハンガーにかけてみる。畳んで戻す作業自体を削ることが出来ます。気分が乗らず干したままの状態で放置するより、見た目もキレイに!
5.「ワンプレートごはん」でお皿洗いを減らす
お料理に使う食器が多い分、洗い物も増えてしまいますよね。美味しいご飯を食べながらも、後片付けのことが頭の片隅に…なんて経験はありませんか?お皿洗いを減らしたい日には、ワンプレートご飯がおすすめです。
もちろん、料理に合わせて食器を楽しんだり、お子さんがいらっしゃるご家庭なら、お皿の正しい配置を知ってもらうことも大切。例えば「平日だけ」「〇曜日だけ」など、自分の中でルールを決めて実践してみてください。
6.ネットスーパーを利用する
行き帰りの時間、目的の商品を探し回る時間、買ったものを持って帰る労力を考えると、家事の中でもかなり負担になっている、食材や日用品の買い物。
体力も時間も足りない…と感じる時には、ネットスーパーを利用してみませんか?往復の時間、購入までの時間、労力を全てカットできます。その他の家事をこなすためにも、甘えとは思わず、気軽に活用してみてください!