(5)「きっとまた会える」と思う
運命の人とは、別れるときになっても「きっとまた会えるだろうな」という確信が自然と生まれます。
特に約束しなくても、このまま終わりにはならないだろうと思えるのは、心が深い結びつきを感じているから。
そして、相手も同じように思っていることがわかるからです。
「また会いたいな」ではなく、「きっとまた会うだろうな」という“予知”のような実感は、2人がともに思うことで実現します。
運命の人の見極め方
それでは、「この人は運命の人だ」と見極めるには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
(1)偶然が続く
たとえば、よく行く本屋でばったり会うことが多かったり、あいさつして別れたのに駅でまた再会したり。
不思議に思いますが、運命の人とは縁が深いので、行動が似ていることから偶然が重なるのです。
知り合いは誰もいないだろうと思っていたコンサートで偶然近くの席を取っていた、なんてなかなか起こりそうにないことも、運命の人とならありえます。
(2)「会いたい」と思うタイミングが同じ
何となく「会いたいな」と思っていたら、相手から連絡がある。
「顔が思い浮かんじゃって」と同じ気持ちだったことがわかるのも、運命の人だから。
会いたいという気持ちは強制されてわいてくるものではなく、自然に生まれる愛情です。
それを同時に感じられるのは、離れていても心が深く結びついているからなのです。
(3)離れていてもいつも考えている
別々の場所で過ごしていても、頭の片隅には常にその人がいる。
それは不安や恐れから忘れられないのではなく、いることが当たり前だと思うから。
好きな人のことはいつも考えていたいと思いますが、運命の人の場合は、思い浮かべるときに落ち着いたあたたかい愛情を覚えます。
考えることが自然であり、その人の存在そのものがうれしいと思うのです。
(4)駆け引きをしようと思わない
片思いの場合、好きな人には駆け引きをして自分を振り向かせたいと思う女性もいるでしょう。
運命の人の場合は、駆け引きのように相手を振り回してこちらを見てもらおうとするより、素直に心を開くことができます。
とりつくろった自分ではなく、そのままの私を知ってほしい。
そう思えるので、愛情をストレートに伝えることに抵抗がありません。