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私はあえてやらない「やりがちな節約3選」[月20万円貯める節約の達人に学ぶ]

節約・マネー

貯金を増やすには、日々の節約が欠かせません。しかし、頑張りすぎは禁物です。効率面を考えると、あえて避けた方がいいこともあります。ここでは、5人家族で月20万円貯める私が「やらない節約」を3つご紹介します。

家庭菜園をする

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野菜の高値が続く中、家庭菜園をするというのもひとつの節約です。

しかし、実際に育ててみると案外手間がかかるもの。収穫するまでには時間がかかりますし、水やりなどのお世話も大変です。

プランターで植えることもできますが、収穫できる量は知れているため、自給自足とまではいきません。

面倒くさがりの私は、性格的にも家庭菜園は不向き。趣味ならいいけれど、節約目的で始めるのはリスクが高いと感じています。

エアコンの使用を我慢する

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光熱費を抑えるために、節電を意識するのは大切です。ただ、「我慢」するのはどうでしょうか。暑さや寒さを耐えしのぐ生活はストレスも溜まりますし、体調を崩す恐れもあります。

わが家には小さい子どももいるため、快適に暮らすためのエアコン代は削れない出費です。

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我慢するのではなく、設定温度を調節したり、こたつを使って暖を取ったり……。電気代を抑えられる工夫を心がけています。

安い家電を選ぶ

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生活家電は大きな買い物ですが、私は節約するどころか、むしろお金をかけています。

その理由は、長く毎日使うものだから。「高い=いいもの」だとは思っていませんが、安いものと高いものでは、機能性やスペックに差があります。

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たとえば洗濯機なら、容量が大きい乾燥機つきの方が、布団などの大ものもおうち洗いができて便利です。コインランドリー代も、持っていく手間・待ち時間も減り、時間とお金の節約につながります。

家事の負担を軽減してくれるハイスペックの家電は、長い目で見てもコスパ・タイパともに高く、私にとっては「ケチってはいけない」買い物です。

「やらない節約」は人それぞれ

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今回ご紹介したやらない節約は、あくまでも私の場合です。
ライフスタイルや性格によって、合う・合わない節約は異なります。まずは暮らしを見直してみて、「これはやらなくてもいいな」と思うことはないか探してみましょう。

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