一生のうちに3度巡ってくる厄年。2024年は何年生まれの人が厄年にあたるのでしょうか?
この記事では、男女別の厄年一覧と厄年にやってはいけない事を紹介します。
【2024年】男女別の厄年一覧
2024年に厄年を迎えるのは、以下の通りです。ここで示す年齢は数え年であり、生まれた年を1歳とします。そのため、実際の年齢+1歳と覚えておくと良いでしょう。
まずは男性の厄年です。
・前厄……平成13年生まれ(24歳)/昭和59年生まれ(41歳)/昭和40年生まれ(60歳)
・本厄……平成12年生まれ(25歳)/昭和58年生まれ(42歳)※大厄/昭和39年生まれ(61歳)
・後厄……平成11年生まれ(26歳)/昭和57年生まれ(43歳)/昭和38年生まれ(62歳)
続いては女性の厄年です。
・前厄……平成19年生まれ(18歳)/平成5年生まれ(32歳)/平成元年生まれ(36歳)
・本厄……平成18年生まれ(19歳)/平成4年生まれ(33歳)※大厄/昭和63年生まれ(37歳)
・後厄……平成17年生まれ(20歳)/平成3年生まれ(34歳)/昭和62年生まれ(38歳)
厄年にやってはいけない事4選
心身の変化が起こりやすい厄年には、やってはいけないと伝えられる事がいくつかあります。厄年を迎えるにあたって把握しておきましょう。
(1)新しい事を始める
厄年には、新しい事を始めてはいけないという伝えがあります。例えば、結婚や引っ越し、転職、起業など。家を買ったり建てたりすることも同様です。
とはいえ厄年は、男女共に人生のターニングポイントが訪れやすい年頃にあたります。そのため、絶対に新しいことを始めてはいけないというわけではなく、いつも以上に慎重な行動を心掛けるようにしてみてください。
なお、女性の出産は「厄落としができる」と考えられており、厄年の出産は縁起が良いとされています。
(2)大きな決断をする
厄年は、大きな決断をするのもできれば避けたいところ。心身の不調に加え、予想外の出来事に見舞われやすい年でもあるため、普段以上に慎重な判断を心掛けましょう。
見方を変えれば、より一層落ち着いて行動・選択することでリスクやトラブルを回避しやすいとも捉えられますよね。
(3)気に病みすぎる
厄年と聞くだけで、気分が沈みがちになるという方もいるのではないでしょうか。
厄年は災厄が懸念される年ではあるものの、気に病みすぎることは最も避けたいことの1つです。
「病は気から」という言葉がある通り、気分が落ち込むことで良くない出来事を引き寄せることにもつながります。
厄年といっても良くない事ばかりが起こるわけではないため、慎重な行動を心掛けつつ前向きに過ごしていきましょう。
(4)無理をする
厄年は変化の多い年になりやすいため、無理をしすぎないことも大切です。
あれもこれもと手を出し過ぎると、思いがけないトラブルに見舞われるかもしれません。大きな決断や新しいことへの挑戦には、いつも以上に慎重になってみましょう。
「やらなくても良いこと」「やりたいこと」「やらなければいけないこと」の3つを明確にしておくと良いでしょう。