2024年2月1日(木)、南町田グランベリーパーク内の「スヌーピーミュージアム」がリニューアルオープン!今回のリニューアルでは、新展示が大幅に増加したほか、ここでしか買えないオリジナルグッズを165点も新発売。新しく登場した多彩な見どころを紹介します♪
巨大スヌーピー像がお出迎え!/スヌーピーミュージアム
▲ミュージアム外観 (C) 2024 Peanuts
南町田グランベリーパークの「スヌーピーミュージアム」が2月1日(木)、リニューアルオープンしました。
「チャールズ M.シュルツ美術館」(アメリカ・カリフォルニア州)の世界で唯一の分館として、2019年12月にオープンした同館。今回の大規模リニューアルを機に、これまでよりさらに魅力的なポイントが増えました。
まず目を引くのが、エントランスに新登場した口を大きく開けたスヌーピー。実はこちら、1960年に描かれたコミックから取り出して3D化したものだそう。「スヌーピーに食べられちゃう!」と、入り口からワクワクが止まりません。
館内に入ると、雲のような形をした天井ミラーを発見。鏡の上にはピーナッツ・ギャング(スヌーピーをはじめとした「ピーナッツ」に登場するキャラクターたち)が描かれていて、みんなに出迎えられているような気分を味わえます。
隣には、スヌーピーのぬいぐるみがぶら下がったシャンデリアが!入り口に散りばめられたステキな装飾に、これから見る展示への期待が高まります。
ちなみにチケットには、原作者のシュルツ氏が描いた17,000を超すコミックの中から、入場日に発表された作品がランダムにプリントされているそう。約50年という長い歴史を持つ作品だからこその、粋な演出ですね。
世界中から集まったスヌーピー・グッズや、映像・光・音楽によるショー演出に注目!
同館は、3階から1階に下りる流れで順路が設計されています。最初の展示室は、3階の「スヌーピー・ワンダールーム」。ぬいぐるみ、洋服、ステーショナリーなど1,000点以上のスヌーピー・グッズで埋め尽くされています!
こちらの品々は“みんなでつくる、みんなのミュージアム”というコンセプトのもと、400名を超える世界中のファンの方々から寄贈されたものだそう。
歴史を感じるものやレアなアイテムもズラリと並んでいて、スヌーピーへの深い愛を感じさせられます。
▲2階「スヌーピー・ルーム」 (C) 2024 Peanuts ※ライター撮影
続いて、2階の「スヌーピー・ルーム」へ。巨大スヌーピーのオブジェがあることで以前から人気を集めていた展示室ですが、このたび映像・光・音楽によるショー演出が追加されてパワーアップしました!
“部屋の中にいる6体のユニークなスヌーピーが夜になると動き出す”というコンセプトのもと、壁や床に投影されたさまざまなスヌーピーが音楽に乗せて縦横無尽に駆け回ります。約2分間の演出が約5分間隔で行われるので、何度でも楽しめますよ。
165点ものオリジナルグッズが新登場/ミュージアムショップ「ブラウンズストア」
1階には、ミュージアムショップ「ブラウンズストア」が。今回のリニューアルに際し、165点ものオリジナルグッズが新発売されました。
ハンカチやポーチ、ポストカードなど、かわいいアイテムがありすぎてトキメキが止まりません♡
中でもスタッフのオススメは、帽子を被ったスヌーピーのフォルムがかわいい「ハニーローストピーナッツ」(2,970円)。帽子を取ると中にハニーローストピーナッツの小袋が入っていて、ケースは貯金箱としても使用可能。ほかにもグッズはもちろん、お店の装飾もチャーミングなものばかりで、ついつい長居してしまいます。
食事中もスヌーピーの世界を存分に味わう/PEANUTS Cafe
▲(C) 2024 Peanuts
本館の隣にある「PEANUTS Cafe」もリニューアルされました。スヌーピーをデザインした新たなグランドメニューも登場したということで、早速いただいてみることに。