無料の会員登録をすると
お気に入りができます

黒髪ボブの「重い」印象をゆるヘアパーマで解消するポイント

ヘアスタイル

黒髪ボブの重い印象を大人可愛いゆるパーマのボブヘアスタイルで解消する方法をご紹介します! 職場などで、黒髪や暗めのカラーリングをキープしなければいけなくなった、という方も少なくないはず。大人っぽくイメチェンしたい方にもおすすめの髪型です。

黒髪ボブの「重い」印象を大人可愛いヘアスタイルで解消!

picture

sugar.c代表 福島 康介

新生活や新しい職場などで、黒髪や暗めのカラーリングにしなければいけなくなった、という方も少なくないはず……。そこで今回は、黒髪でも重く見えないボブスタイルをご提案。大人っぽくイメチェンしたい方にもおすすめの髪型です。ヘアカラーやスタイルをオーダーするときのワンポイントアドバイスもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

黒髪ボブの特徴とメリット・デメリット

黒髪ボブは大人っぽく見える反面、思ったより重く見えたり、きつい印象を与えてしまうことも……。自分に似合うヘアスタイルを見つけるためにも、黒髪ボブのメリット・デメリットを押さえおきましょう。

メリット
・「まじめ」「清楚」「落ち着いている」「しっかりしている」といった印象を与えやすい。
・服装やメイクをクール系にするとハマりやすい。
・ハイトーンの髪に比べ、ダメージが目立ちにくい。

デメリット
・スタイルに透け感があまりないので、動きをつけないと重く見えてしまう。
・顔周りに影ができるので引き締め効果があるが、やりすぎると顔色が暗く見える。

黒髪に染め直すときのオーダーのポイント2つ

もともと明るくしていた髪色を黒髪にカラーリングしなくてはいけない。でも、ただ「黒くしてください」というオーダーの仕方で合っているかわからない……という方のために、目的に応じたオーダー方法をアドバイス。2つのポイントをチェックして、イメージ通りの仕上がりに近づけましょう。
1. 地毛の色に近い自然な黒髪にしたい場合
まずは、「黒っぽくはしたいけど、できるだけ自然な地毛風にしたい」という方。日本人の地毛の明るさは5トーン前後なので、仕上がりが5トーンくらいになるようにオーダーするのがおすすめ。

ただし、黒髪にする前の状態がかなり明るかったり、金髪に近い場合は、色が抜けやすいので、担当の美容師にしっかり相談しましょう。
2. 黒髪をしっかり長持ちさせたい場合
「しばらく明るい髪色に染める予定がない」「美容室にあまりマメに通えないくらい、忙しくなる可能性がある」という方。

同じ暗いトーンのカラーリングをするとしても、おしゃれ染めよりもグレイカラー(白髪染め)の方が、薬剤の特性上色が濃く落ちにくいので、長持ちさせたいならグレイカラーを混ぜてもらうことも相談してみるとよいでしょう。
ただし、落ちにくいということは明るくするときに邪魔になりやすいということなので、そこも踏まえてご相談を。

黒髪ボブのカット

ボブベースでおさまりのよい大人なイメージに。スカスカはNGだが動きや毛流れ・束感などが出るように毛量調整するのがポイント。

前髪ぱっつんは重くなりすぎたり子供っぽくなりやすいのでNG。サイドにつながるイメージで長く残すと、クールでかっこいい大人なイメージに仕上がる上に、顔周りにも軽くかかって顔の丸みや頬骨が気にある方もカバーできます。

黒髪ボブのパーマ

大人っぽいイメージにするために、カットはボブベースで少し重めな設計に。その分、パーマで動きをつけています。大きめのロッドで緩めのパーマを耳上あたりまでかけることで、毛流れや動きをプラス。黒髪でも重くなりすぎず、柔らかさが生まれ、印象もきつくなりません。

黒髪ボブのサイド

picture

sugar.c代表 福島 康介

黒髪ボブのバック

picture

sugar.c代表 福島 康介

どちらかというとネガティブ要素を持たれやすい黒髪ですが、スタイルの作り方次第では今までのスタイルとまた違った楽しみ方が出来ると思いますので、ぜひトライしてみてください!

サロン:sugar.c

sugar.c

担当スタイリスト:福島 康介

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ