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「チームラボボーダレス」潜入レポ!その全貌と注目アート作品をご紹介

お茶やオリジナルグッズなど体験型のアート作品にも注目!

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▲チームラボ《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》、《茶の木》©チームラボ

70以上の作品群が絶え間なく連続している同施設。写真撮影も含めてじっくり堪能するならば、2~3時間は確保したいところ。鑑賞中の一休みにピッタリな体験型のアートスポットもあるので、ぜひ立ち寄りましょう。
まずご紹介するのが、館内にあるティーハウス。こちらでは、一服の茶を点てると、そこに花が生まれ、無限に花々が咲き続けていく《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》と、凍結された茶(アイスクリーム)を置くと、そこから木が生い茂っていく《茶の木》という2つのアート作品を提供しています。
器を手に取ると器の外にも花や木が広がっていきますが、器の中が空になると、作品も枯れてなくなってしまうのでご注意を。

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もう一つの体験型スポットが、世界各地のチームラボの展覧会で人気を博している《スケッチオーシャン》。来場者が紙に描いた魚が、他者の描いた魚たちとともに目の前の海で泳ぎ出す作品です。
魚は人々にインタラクティブに反応しながら、部屋を出て、他の作品の境界を越えて館内を泳いでいきます。中でもマグロは、世界の他の場所で行われているチームラボの展覧会へと泳いでいくのだとか。まさに"ボーダレス”を体現する作品ですね。

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こちらには、自分だけのオリジナルグッズを制作できる「スケッチファクトリー」が併設されています。その場で描いた海の生き物たちをスキャンしてスマートフォンから申し込みをすると、その生き物たちがプリントされたTシャツやエコバッグなどを購入できるという仕組み。
申し込みから完成まではわずか数十分、受け取り場所はミュージアム外に設置されているので、完成までその場で待機する必要はありません。とても気軽に制作できるので、来場記念に世界で一つのお土産づくりにぜひトライしてみて。

まとめ

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待望のオープンを迎え、その全貌が明らかになった「チームラボボーダレス」。今回ご紹介したのは、数あるアート作品のうちの一握りです。昨年オープンしたばかりの「麻布台ヒルズ」とあわせて、2024年の要注目スポットの一つになること間違いなし。いち早く訪れて、"境界なく連続する一つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する”感覚を味わってみてくださいね。

麻布台ヒルズ
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス

所在地
東京都港区麻布台 1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1F
最寄駅
六本木一丁目

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※本記事は2024年02月14日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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