週1回はニトリに通う、ニトリマニアの小林ちかです。「熱狂マニアさん!」や「ヒルナンデス!」など多くの番組で特集されている「ニトリ」。番組内では日用品が多く紹介されていましたが、ニトリの枕も注目されていましたね。そこで今回は、ニトリで人気の「高さ10ヶ所調整できる枕」をご紹介します。枕選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
予算5,000円あれば手に入る!自分だけの快眠枕
高さ10ヶ所調整できる枕(パイプ)(税込4,990円)
こちらは、自分好みにカスタマイズできるニトリの「高さが10ヶ所調整可能な枕」です。
良質な睡眠を得るためには「まっすぐ立った姿勢を保ったまま横になること」が理想的だと言われています。
専門店でオーダーメイドの枕を購入すると、約2万円程度かかりますが、ニトリなら5,000円以下と手頃な価格で手に入れることができますよ。
サイズは幅40cm×奥行き60cm×高さ12cmで、一般的な枕とほぼ同じ大きさです。
枕の中身は、パイプ・ラテックス・そば殻の3種類から素材から選ぶことができます。
筆者は公式サイトのレビュー評価や機能面を考慮し、丸洗いできて通気性と耐久性に優れている「パイプ素材」を選びました。
では、実際に高さを調整していきましょう。
自分好みにカスタマイズ!枕の調整方法
まず、本体裏のファスナーを開けて中に入っているウレタンシートを取り出します。
①②③④⑤の部分に中材が入っているものが「部分調整ウレタンシート」。基本的には、こちらのウレタンシートを使って高さを調整していきます。
①「仰向け寝」は中心を空けるだけ
仰向け寝の場合は③の中材を取り外せば、基本の形は完成です。
仰向けで寝た際、後頭部がフィットすることで寝姿勢が崩れにくくなります。
②「横向き寝」は首元を高くする
横向き寝の場合は、①と⑤の中材を取り出し、二つ折りにして手前の首元側に戻します。次に②の中材を取り出し④に重ねれば、基本の形は完成です。
首元を高くすることで肩への負担を軽減し、寝返りする際も楽に行うことができます。
③より細かい調整も簡単にできる
基本的には部分調整ウレタンシートで高さを調整します。
しかし、低くしたい場合は、本体の裏側からパイプ素材を取り除くことで、簡単に微調整ができます。
さらに低くしたいという場合には、底に敷いている「全体調整ウレタンシート」を取り外すことも可能です。
「横向き寝」で2ヶ月間使用した寝心地は?
横向き寝の筆者は、中材を肩側に移動させた基本の形で使用しました。
約2ヶ月間使用した私の感想は、首の痛みは軽減し肩が楽になったなと実感しています。ぐっすり眠れて目覚めも良いので大満足です!