心地よいさらさら感の「ビオレ Zero」
花王のスキンケアブランド「ビオレ」から、昨今の高温多湿化によって発生する湿度や温度の不快感に着目した新シリーズ「ビオレ Zero」が3月2日に登場。「ビオレ Zero シート」と「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」の2種類があります。
まず「ビオレ Zero シート」は、水分たっぷりのシートで拭いた後、パウダーでさらさらな触り心地に。新技術の"持続型パウダーヴェール"によって拭いた瞬間からさらさら感が続き、汗でベタつくような日に使うと快適に過ごせそうです。
今回使用した「やさしいせっけんの香り」は、ふわっと軽やかで清潔感のある香りです。クールタイプではないですが、エタノールが入っていることもあり、拭いた部分は"ひんやり"を感じました。
シートは230×200mmと手のひらよりも大きいサイズで、1枚で全身拭けます。暑い日は外出前に使用するのも良いですね。
20枚入りで、528円(編集部調べ) 。今回紹介した香り以外にも「無香料」「可憐なフローラルの香り」「クールタイプ 無香性」「クールタイプ さわやかなせっけんの香り」があります。
一方の「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」は、商品名のとおりお風呂で使うアイテム。
使い方は簡単で、お肌を洗った後のぬれた状態で塗り広げてシャワーで流すだけ。水がはじいたら完成のサインです。その後はタオルでそっと水分を拭き取れば、さらっとした快適さが続きます。
シャワー型キャップが採用されているので、手の届きにくい背中にも使用しやすい設計になっているのが嬉しいポイント。
夏場はドライヤーで髪の毛を乾かすときから汗をかいてしまったり、寝ているときに汗をかいて不快感で起きてしまったり......。そんなときに役立ちそうなアイテムです。
清涼成分であるメントールが配合されているので、「ビオレ Zero シート やさしいせっけんの香り」に比べると"ひんやり感"がしっかりとあります。夏場のような汗ばむ日にぴったりです。価格は1078円(編集部調べ)。
なお、「ビオレ Zero」の2つは、成分にエタノールが含まれているので、アルコール過敏症の人や肌の弱い人、乳幼児は避けてくださいね。
3月なのに、すでに20度超えの最高気温が予想されている地域も。暑い日を快適に過ごしたい人は、今のうちからチェックしてみては。
(東京バーゲンマニア編集部 加藤みずほ)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。