子供に部屋を片付ける習慣をつけさせるため、千秋さんがやった教育法。徹底した対応にスタジオからも驚く声が。
5日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、タレントの千秋さんが出演。
子供に部屋を片付ける習慣をつけさせるために行なった、独自の教育方法を明かしました。
■千秋、おもちゃを片付けない子供に…
同日の放送では、親と子がぶつかってしまいがちな問題の数々について、街頭インタビューの様子も交えて取り上げられました。
「片付けてほしいと願う親VS片付けない子供」という問題について、千秋さんは「娘には物心がついたときに、おもちゃを出しっぱなしにしてそのまま寝ちゃうと、おもちゃの神様が『大事にしてない!』って怒って、朝までに全部持って行かれちゃうんだよ」と話したと振り返ります。
■「本当に捨てちゃった」教育を徹底
こう話したにも関わらず、子供が片付けなかったときには「本当に捨てちゃったんです」と千秋さん。
「3回ぐらい捨てました。(高価なおもちゃであっても)後から出しちゃうと『戻って来る!』ってなっちゃうから、ママは知らないよ、だって神様がやったんだもん。大事にしてないからじゃない? って」と心を鬼にして教育を徹底したそう。
その甲斐あってか「3回ぐらいやったらすごい綺麗に片付けるように」なったといいます。
■その子に応じて「できない部分は親がフォロー」
この問題について、教育評論家の親野智可等(おやの・ちから)先生は、子供には様々な資質があり「片付けが得意な子もいるし、苦手な子もいます。兄弟でもそうです。(できない部分は)その子に応じたサポートが必要」であるとコメント。
これに、番組司会のバナナマン・設楽統さんは「なんか、やらせることが良いことって思ってました!」と感心していました。
■竹山、許せなかった「チョロQ事件」
この流れで、お笑いタレントのカンニング竹山さんは、忘れられない小学校での出来事を回顧。
「昔、小学校でチョロQが流行ったときに、改造したチョロQで廊下で遊んでいたら、『絶対に遊んじゃダメ』っておばさんの先生に言われて…」と注意されたそう。
その後「それでも遊んでたら、そのおばさん先生が皆のチョロQを没収して、教卓の上でトンカチでバーンッて」と明かすと、スタジオは騒然。
「だから、いまだにあのおばさん先生を許してないんですね」と話す竹山さんを、設楽さんが「でも、やっちゃダメなことはやっちゃダメだからね!」と諭すも、「でも、もうちょっとやり方があるだろうと、先生のお話を聞いていて思いました」とやはり納得できない様子の竹山さんでした。