貯金ができない人には理由があった。「お金が貯まらない人」がよく買う“3つのもの”

貯金をしたいと思っているのに、貯金ができない人は、普段からどのようなものをよく買ってしまう傾向があるのでしょう。

今回は、「貯金ができない人がよく買っているもの」を紹介します。貯金をしたいと思っているのに貯金ができない人は、当てはまるところがないか確認してみてくださいね。

貯金ができない人は、インフルエンサーがおすすめしていると、広告だと分かっていても、つい試したくなってしまう人が多く見られます。欲しいと思った衝動を抑えるのが苦手なため、新しいものや面白そうなものを見ると、つい買ってしまうのですね。

購入後も気に入って使い続けられるお気に入りの商品に出会えているのなら、そのような買い物はもちろん失敗ではありません。しかし、得てして、そのような広告につられて購入したものはすぐに使わなくなってしまい、ただの無駄づかいになることが多いものです。

広告につられた買い物が多い人ほど、小さな無駄づかいの積み重ねが多くなり、貯金をすることが難しくなる人が多いので気をつけましょう。

1つ買うと2つ目が半額、3つセットで１つあたりの金額が値引きなど、セット購入により価格が抑えられる商品もありますよね。

貯金ができない人は、そのような目先の値段が安いものを購入することを好む傾向があります。洋服や雑貨など、少し値が張る商品だけでなく、普段のスーパーでの買い物でも、少しでも安いものを買うことで節約になると勘違いしてしまうのです。

実際には、目の前の支払いが多少安くなっても、数十円から数千円。あっという間にその他の無駄づかいで台無しにしてしまう人が多く見られます。貯金を増やしたいなら、部分的な支払いを安くすることよりも、買い物の予算を守るなど、全体的な支出を抑えるための工夫の方が大切ですよ。

何でも最新のものが出ると欲しくなってしまう人がいます。新型のスマートフォンなども、発売前から予約するなど、いち早く手に入れることに夢中になってしまうのです。

もちろん、日頃から貯蓄ができていて、金銭的に余裕がある人ならこのような行動をしても問題ありません。しかし、このような高額な商品を新しいものが出るたびに買い替える上に、分割払いを利用している人は要注意です。このような人は、普段から支払額を気にしない買い物がクセになっていることが多く、貯蓄も苦手な人が多いですよ。

貯蓄が得意な人は、分割払いを利用するとしても、今ある分割払いが終わってから買い替えを検討するなど、新しいものにとびつくような買い物は控える人が多いです。

貯金ができない人は、貯金が得意な人からすると、それでは貯金ができないのでは？　と思うような行動を、知らず知らずにとっていることも多いものです。

貯金をしたいと思っているのに貯金できない人は、つい買ってしまっているものが無駄づかいの原因になっていないか、確認してみてくださいね。