同僚が「かわいい作品見つけたよ!」と教えてくれたのが、陶芸作家・pecotさんの一輪挿しでした。わたし自身がシュナウザーと暮らしているので、ぜひ実物を見てみたい!と、お取り寄せすることにしました。
紹介してくれる人:エミリー
メンズライクなアクセとユニークな作品収集が趣味のminneスタッフ。休みの日はハンドメイドイベントによく出没します。
表情やシルエットを完全に再現
・pecotさんの犬の一輪挿し(バセット・ハウンド)、犬の一輪挿し(ミックス犬)、犬の一輪挿し(シュナウザー)
真っ黒のシュナウザーと暮らしていることから、犬グッズに目がないわたし。pecotさんの作品を同僚に教えてもらい、どうしても実物が見てみたくなり、お取り寄せさせていただくことにしました。
今回お取り寄せしたのは、こちらの4匹。どれも、表情がリアルだけどどこか抜けている感じがとてもかわいらしく、見れば見るほどに愛おしさが増していく作品でした。
表面がツヤッとしていたり、マットだったりと釉薬によって質感が違っているので、触っても楽しいですし、いろいろな犬種を並べてその違いを目で見て感じるのも楽しいなと思いました。
pecotさん
以前より陶芸をやっていた夫と、犬が好きでトリミングスクールで学んだ経験のあるわたし(妻)で制作しています。かわいさだけではなく、それぞれの犬種がもっている魅力をどうしたら陶器という素材で表現できるか、毎回話し合ってデザインしています。置き物ではなく一輪挿しにした理由は、頭から花が出ている見た目のおもしろさもありますが、飾るものによって変化をつけられることや、自分の好みを加えられるという楽しさがあると思ったからです。
それぞれの後ろ姿も愛おしいので、料理中も食事中も目に入るようにキッチンカウンターに飾ってみたいなと思いました。
もちろん横から見るのもかわいらしいです!座り方の特徴がとらえられていて、よく観察して制作されているのが伝わってきます。
花によって表情が変化
何よりお花や植物が頭からチョンッと出ている姿が愛らしく、お花を生けるたびにクスリと笑ってしまいそうです。
重量もしっかりとあるので、ちょっとやそっとのことでは倒れたりしないので、ペットを飼っているお家でも安心して飾れそうだなと思いました。
「これからもたくさんの犬種を製作していこうと思っています。お部屋や仕事場のデスクに飾って、空間の「小さな見守り役」としてふとした瞬間に癒しのお手伝いができたら嬉しいです」とpecotさん。
いつかうちの子にそっくりな、全身真っ黒のシュナウザーが発売されるのを楽しみに待っています。