ダイソーで買えるメスティン&+αのアイテムたち。その使い心地は…?
今や、100円ショップでも買えるようになったキャンプ用品。その中でも根強い人気を誇っているのが、ダイソーの「メスティン」です。
いったいなぜ、そんなに人気なのでしょうか…?
■ダイソーの大人気商品「メスティン」
ダイソーのキャンプ用品の中でも、とくに人気の高い「メスティン」。アルミ製の箱型の飯ごうで、炊飯だけでなく料理も作れちゃう優れものです。1合〜3合のサイズ展開やフッ素加工の有無など5種類が販売されており、編集部では1.5合(880円)をチョイス。
持ち手部分は折りたたむことができるので、収納時にも邪魔になりません。
0.5〜1.5合のお米を炊くときに使えるメモリ(米・水)がついているのが便利。メスティンはフチがガリガリしているものが多いのですが、こちらは触っても全く引っかかりませんでした。
■メスティン+ポットで便利に
そして、そんなメスティンと一緒に使って欲しいのが…こちらの「メスティンポット」(330円)!
ちょうど2つ入るサイズになっており、フタもしっかり閉まります。これで一気に料理の幅が広がるんです。
例えば、ポットを1つ使って煮物やスープを作りつつ別の食材を茹でたり、
2つ入れて別々の料理を作ったり。ポットのパッケージにもある通り、おでん+徳利で晩酌を楽しむ使い方も。
メスティンに水を張ってからポットを入れると溢れるため、先に材料を入れたポットを入れてから水を張るのがオススメです。注ぎ口を作った紙コップなどを使うと便利かも。不器用な記者はメスティンの蓋でやろうとして、ダバダバ水をこぼしました…。
また、持ち手などはないので、取り出し用のトングがあったほうがいいかも。
■こんな使い方も…
こちらのポットは単体でも使えるため、ポットでスクランブルエッグを作って手前でソーセージを焼く、なんてこともできちゃいます!
パンも軽く炙って、具材を詰めたら完成。アウトドアの朝ごはんらしい一品が手軽に作れます。
ポットのほかにも蒸し料理や燻製ができる網(110円)も販売されているのですが…
火力が弱くて燻製チップから煙が出ない上に、ホイルを敷くのを忘れたチーズがとろけて大惨事になったので、みなさまはお気をつけください。