1万円のプレゼントを贈るときに知っておきたいマナー
贈り物を渡す際に知っておきたいマナーをご紹介します。タブーなアイテムもあるので、贈り物を買う前にチェックしておいてくださいね。
贈り物のタブー
【一般的な贈り物のタブー】
・櫛(クシ):「苦」「死」を連想させる
・刃物:縁を「切る」という意味に受け取られる
・ハンカチ:ハンカチは別名「手巾(てぎれ)」とも言い、「手切れ」という意味に受け取られる
【目上の方へのタブー】
・履物や靴下:足に身につける物は「踏みつける」という意味合いがある
・筆記用具、腕時計、かばん、ベルト:「もっと勤勉に」「気を引き締めて」という意味があります
【結婚祝いのタブー】
・割れ物:「割れる」という意味を持つ
・偶数個で贈る:偶数の贈り物はおくやみことに使われる
【引っ越し祝いのタブー】
・赤いもの、ライター、キャンドル:火事を連想させる
渡すときのマナー
プレゼントなど物を渡す場合
・プレゼントを自分の方に向けて持っていく
・プレゼントを相手の方に向け直し、両手で渡す
紙袋で渡す場合
・片手で紙袋の持ち手を、もう片方で紙袋の下をもつ
・「袋のまま失礼致します」という一言を添えながら渡す
※基本は紙袋から出して渡すようにしましょう。
相手の顔を思い浮かべながら、贈り物を選ぼう
大切な人や家族に、お世話になった職場の人に、ちょっと特別な贈り物を贈ってみませんか。ぜひminneで世界にひとつだけの贈り物を見つけてみてくださいね。