男友達に告白されたらどうする？気まずくならないための対応を伝授

男友達から告白されたら、びっくりしますよね。友達だと思っていたのに急に恋愛感情は持てないし、断ると気まずくなりそうだし…どうしたらいいの？

そんな悩める人に向けて、男友達に告白されたときの対応を解説します。友達でいたいから断る、という場合でも気まずくならない方法を伝授！また、付き合うかどうか考えてみるときの判断基準などもご紹介します。

男友達から告白をされて、すぐに答えを出さないとしても不誠実ではありません。自分の気持ちが一番大切なので、時間を置いてじっくり考えるのは必要なことです。

一旦保留して真剣に考えるのは、相手にとっても誠実な対応です。急がず、時間をかけて考えて大丈夫ですよ。

考えているときに、いろんな感情が出てくるでしょう。恋愛対象として見ておらず、「友達でいたい」という本音を感じたり。相手に下心があったと知って「気持ち悪い」「怖い」と思ってしまったり。

付き合う気持ちはなくても「うれしい」と思ったり。でも「好きかわからない」という感情があったり。どんな感情が出てきても、自分を責めないでください。どんな感情も、間違いではありません。

自分の中で恋愛にはならないと感じたなら、期待を持たせずきっぱりと伝えましょう。たとえば…

「あなたとはすごく良い友達だと思うし、今までもすごく楽しく過ごしていたけど、恋人になることはどうしても考えられない。それは今後も変わらない。ごめんなさい」
「正直、今は誰とも恋愛する気がない。あなたは友達としては大切だけど、それ以上にはならない」

前向きな言葉で、“断る”ことに関してはハッキリと意思表示をすることが大切です。

「好きな人がいる」のは断る理由として説得力があります。「それでも」と食い下がる人もいますが、相手が好きなら無理強いはしないはず。

もし、相手に恋愛感情がなくてもわざわざ伝える必要はなく、自分の気持ちを伝えるだけでいいので心理的な負担も少ないです。

仕事や趣味など、特定のコミュニティにいる男友達から告白されることもあるでしょう。自分たち以外にも関わる人がいるので、ほかの人たちとの関係性を壊したくないという気持ちもあるでしょう。

「仕事とプライベートをハッキリ分けているし、これからも良い仕事仲間でいてほしい」
「恋愛とかは考えられなくて、これからもみんなと一緒に趣味をできたらと思ってる」

仕事は仕事、趣味は趣味、恋愛は別物。仕事仲間、趣味仲間という関係性から発展することはない、という気持ちを伝えることができます。

友達としては好きだけど、恋愛感情がない場合は、「友達でいてほしい」とはっきり伝えることもできます。友達として居心地がよく、この関係が崩れることが嫌。そんな気持ちも尊重されていいはずです。

真剣な雰囲気ではなく、冗談っぽく告白されることもあります。そんなときは、笑いながら「マジやめて」「いや、ないでしょ」と軽く返すのもありです。

真剣に断られるのが怖くて、軽いテンションで好意を伝える人もいるので、本気で断るよりは軽く受け流すのも◎。それでも「NO」という意思は崩さず。告白をした相手の温度感に合わせるのも大切です。

告白のシチュエーションにもよりますが、勇気を出して伝えてくれたのは事実です。自分がどんな返事だとしても、好意には感謝を伝えましょう。

男友達から告白された後も友達でいたいなら、今までと同じように接しましょう。告白をして、今までの関係を失うのが怖い…と思っていた相手にとってもありがたい対応です。

告白を断られたら誰だって傷つきますし、恋が実らなかったので距離を置きたいと考える人もいます。自分に告白をしてきた相手から疎遠になったら、相手の気持ちを尊重して、そっとしておきましょう。