無料の会員登録をすると
お気に入りができます

結婚する気がないのに付き合う男性の本音は?結婚願望を抱かせる方法も

この記事では、結婚する気がないのに付き合う男性の心理や、彼に結婚願望を抱いてもらうためのポイントをご紹介します。何年も付き合っているのに、なかなか結婚してくれない彼氏。パートナーの本音を知ることで、今の2人にとって適した選択ができるようになります。彼の本音を分析し、より良い関係の構築につなげていきましょう。

結婚する気がないのに付き合う男性は、何を考えているの?

picture
girlydrop.com

「彼氏と同棲までしているのに、一向に結婚する気配がない」「彼氏に結婚の話題を振っても、いつもはぐらかされてしまう」……。そんな悩みを抱いている女性は多いのではないでしょうか。結婚する気がなさそうな男性と付き合っていると、本当にこのままで良いのか不安になりますよね。

今回は、結婚する気がないのに付き合う男性の特徴や心理、男性に結婚願望を抱かせるポイントなどをご紹介します。パートナーの本音を把握し、自分にとって後悔のない選択をしていきましょう。

結婚する気がないのに付き合う男性の特徴・傾向

ここでは、結婚する気がないのにもかかわらず付き合う男性の特徴・傾向をご紹介します。長年付き合っているのに結婚する気がないパートナーを見ていると、不安を感じてしまいますよね。相手の心理を分析して、今後の2人の関係性につなげていきましょう。

将来への見通しが甘い

Photo by Karl Fredrickson / Unsplash
Photo by Karl Fredrickson / Unsplash

付き合っているのに結婚する気がない男性は、将来への見通しが甘いことが考えられます。多くの男性は、大学生や新入社員の時期にはまだ結婚への意識が高まっていません。しかし年齢を重ね20代半ば〜30代になっていく間に、少しずつ将来設計を考え始めます。

ライフステージを上げるための手段の一つが、結婚です。しかしアラサーになっても結婚を意識していない男性は、まだ気持ちは20代前半のままで「いつかそのうち」「別に焦ってするものじゃない」と考えているのです。

女性関係にルーズ

結婚への意識が低いまま付き合っている男性は、女性関係にルーズである可能性もあるでしょう。たとえば独身の状態で浮気がバレても、慰謝料は発生しません。結婚(事実婚を含む)さえしていなければ、基本的に恋愛のいざこざには法的な処置は介入しないものです。

しかし籍を入れてしまうと、浮気は不倫となり犯罪行為となってしまいます。多額の慰謝料が発生したうえに、社会的地位も危うくなるでしょう。「まだ女性と遊んでいたい」と考える男性にとって、結婚はデメリットだらけといえます。

周りや環境に自分のペースを崩されるのが嫌い

周りや環境に自分のペースを崩されるのが嫌いな男性も、結婚する気がないまま付き合う傾向にあります。結婚とは、他人同士が家族になり1つのチームになるための契約です。お互いの情報をシェアし合い、時間や資産に制限が設けられる機会が増えます。

「自由気ままに生きていきたい」「誰にも束縛や管理をされずに暮らしたい」と思っている男性は、多くの制約が課される結婚という制度にストレスを感じるもの。何にも縛られずに、独身のまま自分らしく生きていたいと感じています。

1人で人生や生活を全うできる

1人で人生や生活を全うできる男性は、結婚に対して焦りがありません。結婚しなくても十分に生活できるからこそ、パートナーの結婚願望の強さに辟易してしまう場合があります。たとえば仕事が安定しており、家事が得意で資産形成も計画的におこなっている男性が当てはまります。

現状でもワークライフバランスが取れており、キャリアプランや親の介護の計画も立てられている男性にとって、結婚のメリットは少ないもの。とくに育児への願望がない場合、いつまでも結婚のきっかけをつかめずに女性と付き合う傾向にあります。

結婚願望がない男性の心理・理由

ここでは、結婚願望がない男性の心理や理由をご紹介します。パートナーとの仲は良好であるのにもかかわらず、なかなか結婚に踏み切れない姿を見ていると、つい焦りが生まれてしまうもの。相手の心理を理解し、お互いの気持ちを歩み寄らせていきましょう。

家庭に対する憧れがない

Photo by Daiga Ellaby / Unsplash
Photo by Daiga Ellaby / Unsplash

家庭に対する憧れを持っていない男性は、結婚願望が低い傾向にあります。たとえば幼少期に家族との仲が悪かったり、両親があまり家にいない家庭で育ったりした男性は、自分の人生における幸せの条件のなかに「家庭」が含まれていない場合があります。

理想的な家庭像がわからないからこそ、自分が立派な家庭をつくれる自信がないのです。そもそも「結婚したからといって幸せになれるとは限らない」という感覚を持っているため、結婚へのモチベーションが低い状態になってしまいます。

「1人は寂しい」という感覚はある

結婚する気がないのに女性と付き合っていたり、浮気をせずに誠実な関係性を維持していたりする男性も多いですよね。彼らは結婚願望はないものの、「1人は寂しい」という感覚自体は持ち合わせています。

「好きな人と一緒にいると安心する」「大切なパートナーを笑顔にしたい」「楽しいことは恋人とシェアしたい」などのように、一般的な倫理観や恋愛観は所持しているといえるでしょう。この感覚があるからこそ、結婚願望はなくても「恋人はいてほしい」と感じるのです。

趣味や仕事を謳歌したい

結婚するつもりがないのに付き合っている男性は、「まだ趣味や仕事を謳歌していたい」と感じています。結婚をした結果、趣味やプライベートの時間を制限されたり、仕事で遅くなることにプレッシャーを感じたりすることを危惧しています。

「結婚さえしていなければ、比較的自由に自分の時間やお金を使える」と考えているため、いつまでも結婚を後回しにしてしまうのです。とくにお金や時間がかかるタイプの趣味を好む男性は、結婚によってパートナーに否定的な意見を言われるのではないかと不安を抱えています。

記事に関するお問い合わせ