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[拭き取り化粧水・美容液23選]30代40代の毛穴・くすみ・角質ケアに!

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「最近肌がゴワゴワする」という人はいませんか?ターンオーバーが乱れていたり、メイクや汚れが落としきれていないのかもしれません。スキンケアの入りも一段と悪く、そのまま肌環境が悪化する負のループに突入…なんてことも。そこで頼りにしたいのが拭き取り化粧水や美容液でのスキンケア!ケア方法の基本から、30代40代の肌におすすめのアイテムまでご紹介します。

拭き取りスキンケアとは?

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撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

「拭き取り化粧水」「拭き取り美容液」は、コットンに含ませて顔を拭くスキンケアアイテム。普通の化粧水や美容液とはどう違うのでしょうか?

拭き取りスキンケアって?

基本的には、洗顔後の最初のステップとして使うアイテムで、液をコットンにたっぷり含ませ拭き取るorクリームを肌に馴染ませて拭き取るなどの使い方が一般的です。肌をなめらかに整えてくれ、ブースターのようにその後のスキンケアの浸透を高めてくれるので、下準備のような存在です。拭き取り化粧水が主流でしたが、最近では拭き取り美容液などバリエーションが豊富!

どんな役割なの?

クレンジングや洗顔をした肌はきれいに見えますが、実は落とし切れなかったメイクや汚れ、毛穴に潜む皮脂などが残っていることが多いもの。また、加齢とともにターンオーバーの周期が長くなり、古い角質がいつまでも肌の表面にあるケースも。気づいた時にはそれらが蓄積して、肌がゴワつく!なんてことも。そうならないためのケアができるのが拭き取りスキンケアアイテムです。

拭き取り化粧水と拭き取り美容液はどう違うの?

一般的に化粧水といえば保湿・保水のためのものですが、拭き取り化粧水は、保湿や保水よりも肌のゴワつきや余分な汚れをオフして、スキンケアの浸透をよくすることをメインの目的にするアイテム。拭き取り美容液も化粧水と役割は同じですが、トロッとした液状や、クリーム、オイルなどテクスチャーが幅広く、美容成分がたっぷり配合されているものが多く揃っています。

最近ではトナーパッドも存在感大

美容大国・韓国で生まれたトナーパッドですが、現在は国内ブランドからも発売されていて、拭き取りケアの一角として大注目!あらかじめ化粧水がパッドに染み込ませてあり、1枚取り出して拭き取るものです。拭き取り化粧水と同じように古い角質や毛穴の奥の汚れをクリアにしてくれるほか、しばらく肌にのせておいて保湿パックにするなどマルチに使えるものが多い印象。韓国では定番のスキンケアアイテムなのだとか!

大人肌が拭き取りスキンケアで体感できる4つの良いこと

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撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

①夏こそ必要!くすみ・ゴワつき対策

コットンで拭き取ることで、くすみやゴワつきの原因である溜まった角質をオフ。ターンオーバーを促してくれる効果も期待できます。特に夏は紫外線を浴びることでターンオーバーが乱れ、肌のゴワつきが気になる季節なので、1回で効果を実感できるはず。

②吹き出物や毛穴づまりの予防

毛穴に詰まった汚れや皮脂もオフすることで清潔な肌になり、吹き出物や毛穴づまりができにくい肌に導いてくれます。小鼻やあご周りなど毛穴づまりが気になる部分にはしっかりと使ってみて。

③スキンケアの効果をアップ

スキンケアの最初のステップとして拭き取りアイテムを使用することで、蓄積した角質や毛穴の皮脂、メイク汚れなどを拭い去るだけでなく、ブースター効果も期待できるアイテムが多数。いつもの化粧水や美容液がぐんぐんと肌に吸い込まれる感覚が味わえるはず。

④朝洗顔の代わりに

忙しい朝は顔を洗うのも億劫という日もあるのでは?そんなときはぜひ拭き取りスキンケアを代わりに使ってみて。寝ている間に浮き出た皮脂や顔についたホコリなどをすっきりとオフしてくれるので、時短アイテムとしても優秀です。

拭き取りアイテムのデメリット&対策

使い方次第ではデメリットも。以下の点に注意して使いましょう。

✔︎拭き取り方によっては多少なりとも摩擦が生まれる

「拭き取る」ことで肌への刺激は避けられないもの。摩擦がなるべく起こらないためには、化粧水や美容液はコットンにたっぷり含ませ、優しく拭き取ることを心がけて。

✔︎肌質によっては、肌への負担になることも

拭き取りスキンケアには、アルコールやピーリング剤など肌刺激になる成分が配合されたアイテムがあるため、デリケートな肌の方は要注意。使ってみて刺激を感じたら、様子を見るか使用を中止する判断を。

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