燃えるような恋であっても、気持ちのすれ違いや状況の変化で、別れが訪れる場合がありますよね。
たとえ相手にひどいことをされたとしても、自分の印象を下げるような別れ方は避けたいもの。また、振られる側であっても、対応方法によっては後の復縁にも期待ができるかもしれません。
今回は、賢い女性ならではの別れ方を解説していきます。良い印象で恋人との関係性を終わらせたい人はぜひ参考にしてくださいね。
賢い女の別れ方6選
別れ話をする時、感情的になったり恋人を責めすぎたりして、後悔した経験がある人も多いのではないでしょうか。
ここでは、相手を傷つけずに良い印象を残す「賢い女」の別れ方を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
(1)しっかりと別れる理由を告げる
別れの理由はカップルの数だけあります。自分が振る側なのであれば、どのような内容にしろ、しっかりと別れる理由を告げなければわだかまりを残すだけ。気持ちが冷めてしまった要因を冷静に伝え、彼を納得させましょう。
しかし、その理由が相手にとって耳が痛い内容であるならば、傷つけずに説明するための細心の注意が必要です。
一方的に本音をぶつけるだけでは、相手もけんか腰になり、スムーズな話し合いができなくなることを心得ておいてくださいね。
(2)今までの感謝を伝える
別れる原因をつくったのが彼だったとしても、相手を責め立てて別れを切り出すのは賢い女性とはいえません。
これまでを振り返れば、恋人・パートナーとして楽しかった思い出はあるはずです。自分が困った時やつらかった時、助けてくれたこともあるのではないでしょうか。
そのため、マイナスな部分だけではなく、良い思い出にも目を向け、今まで付き合ってくれたことに対する感謝の気持ちを伝えましょう。
去り際に「ありがとう」と言える女性はすてきです。感謝を述べることで、相手に良い印象を与えて別れることができるでしょう。
(3)自分が悪かったところを素直に認める
あなたが振られる側ならば、自分の悪いところを素直に認める姿勢が大切です。
また、たとえあなたが振る側で、別れる原因が恋人にあったとしても、全てを相手のせいにするのは賢い別れ方とはいえません。
別れ話ではつい相手の行動や言葉ばかりに目がいきがちですが、自分自身にも目を向け、悪かったところがあれば素直に認めて謝りましょう。
相手に非があればあるほど、自分の間違いを認めることは難しいかもしれません。それでも素直に謝れる女性は、別れ際が美しく、彼からの印象も良くなるでしょう。
(4)相手を責める言葉を使わない
振る側・振られる側のどちらであれ、恋人を責める言葉は使わないことが大切です。
特に、「あなたのここが嫌い」「ここに不満があった」などと、感情的なことを言いすぎないようにしましょう。きつくあたってしまえば相手からの印象が悪くなり、これまでの楽しかった思い出にも泥を塗ることになります。
賢く別れるためには、伝え方や言葉選びが重要。たとえ恋人から責められたとしても、冷静になってスムーズに話を進めることを心掛けてください。そうすることで、彼の中で「良い女だった」と印象付けられるでしょう。
(5)話を長引かせない
賢い女性は、別れ話を長引かせません。
自分が振る側なら、ダラダラと話し合いを続けてしまうほど、相手に期待を持たせて別れられなくなってしまう可能性があります。
反対に、振られる側なら感情的にならずあっさり別れ話を受け入れると、余裕のある女として魅力的に見せられるでしょう。未練がましく話し続けると、かえって自分の印象を悪くしてしまいかねません。
また、お互いが別れることを決意したのなら、できるだけ早く解散するのが◎。そうすることで、次の恋愛に向かって、気持ちの整理がしやすくなるはずです。