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「IKEA渋谷」がリニューアル!世界初のエリア&体験型ショッピングツールなどを取材レポ

旅行・おでかけ

2024年8月27日(火)、「IKEA渋谷」がリニューアルオープンしました。レッツエンジョイ東京編集部はいち早くショップを訪問。本記事では、リニューアルのポイントや店内の様子などをレポートします。

6フロアを改装しリニューアルオープン/IKEA渋谷

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8月27日(火)、「IKEA渋谷」が6フロアを改装し、リニューアルオープン。レッツエンジョイ東京編集部はいち早くショップを訪問してきました。
2020年11月に、7階建ての都心型店舗として誕生した「IKEA渋谷」。JR渋谷駅から徒歩5分というアクセスに便利な場所に位置し、暮らしのパートナーとして多くの人に愛されてきました。
今回そんなIKEA渋谷が、より便利に楽しくショッピングを楽しめるスポットとしてリニューアルオープン。毎日を快適にする約2,700点の家具やインテリア、生活雑貨をお手ごろ価格で提供するといいます。そこで、主なリニューアルポイントを現地でいち早くチェックしてきました!

リニューアルポイント①:世界初「IKEA Fanshop」&体験型ショッピングツールが登場

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▲「IKEA Fanshop」

数あるリニューアルポイントの中でも注目したいのは、世界のイケアで初となる「IKEA Fanshop(イケアファンショップ)」。こちらは1階に位置しており、イケアのロゴがプリントされたアパレル用品をはじめ、イケアファンならぜひチェックしたいアイテムを数多く取りそろえるエリアです。

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編集部が気になったのは、シルバーのイケアロゴがプリントされたTシャツやパーカー。シンプルでありながらクールな雰囲気で自分用にはもちろん、お土産としてもピッタリですね。

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こちらの「IKEA Fanshop」には、イケアのアイコニックな商品を同じ色でまとめて展開するコーナーも。
リニューアルオープン時には、イケアを象徴する“ブルー”をテーマにしたアイテムが勢ぞろい!置時計やイケアのアイコンバッグをモチーフにしたキーホルダー、馬を模ったキーホルダーなどが販売されていました。
今後もさまざまなテーマで商品が陳列されるそうなので、訪れた際はぜひチェックしてみてくださいね。

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同フロアには、イケアが誇る体験型ショッピングツール「インテリアスタイルラボ」の最新版も登場。最新版が設置されるのは世界初だとか。
最新版ではカーブ型の大きなスクリーン上で、360度にわたって部屋を紹介。お部屋の種類は約50あるので、理想の部屋のイメージからお気に入りのアイテムを探すことができそうです。
またスクリーン上で表示される商品は、二次元コードをスキャンしてオンラインストアで購入することも可能。便利でスムーズなショッピングを楽しめるのもうれしいですね。

リニューアルポイント②:“都心部での暮らし”を提案するルームセットを展示

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イケアといえば、部屋をまるごとコーディネートした「ルームセット」と呼ばれる展示スタイルを想像する人も多いのでは。
IKEA渋谷ではリニューアルにあたって、都心部での快適な暮らしを提案するために、家の中の一角を展示する29個の「ビニェット」と、部屋の中を展示する8個の「ルームセット」が設置されました。

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一人暮らし向けの部屋や低価格で実現する部屋など、都市部の暮らしのニーズを反映した部屋がズラリ。
レイアウトやサイズに合わせたスペースの有効活用も提案してくれているので、「部屋が狭くてモノがあまり置けない・・・」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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それぞれのルームセットは、家での暮らしの多様化にあわせて“ペルソナ”を設定しているのもポイント。
たとえばこちらの部屋は、「24歳男性の一人暮らし」を想定。“古着や植物が好きで、好きなものを飾ることで自分らしさを表現する。家は自己表現とリラックスする場所”というイメージをもって部屋をコーディネートしているのだとか。

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▲撮影:レッツエンジョイ東京編集部

一方こちらの部屋は、「31歳女性の一人暮らし」を想定。
“働く女性のため、家はエネルギーチャージ&気分をアップさせる場所”として、見せる収納で自分のお気に入りの洋服を見せたり、良い睡眠のために明るさを変えられる照明を設置したり、全体をスッキリと見せるために収納を多くしたりと、ペルソナに沿ったレイアウトを提案しているといいます。
働く女性のお悩みに応える工夫が散りばめられたこんな部屋であれば、仕事もプライベートも充実しそうです!

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ただ商品をおしゃれに紹介しているのではなく、ここまで作りこんでお客さんのニーズに合わせた提案をしているとは驚きです。イケアのお店を訪れると思わず商品を手に取ってしまいたくなる理由には、こういった細やかなこだわりにあるのだと感じました。

リニューアルポイント③:お持ち帰り家具を導入

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続いて紹介するのは、2階にある「持ち帰り家具」がそろうエリア。こちらは大型店舗でお馴染みの商品倉庫と同じコンセプトのエリアで、日本の都市型店舗で設置されるのは今回初なのだとか。小型家具などをまとめてピックアップできるようになったので、複数のフロアから商品を探す手間が省けてとっても便利♪
店内で約2,700点展示されているアイテムのうち、約1,700点は当日お持ち帰りが可能なので、気に入った商品をすぐ自宅に飾れるのもうれしいですね。

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▲撮影:レッツエンジョイ東京編集部

さらに同階には、イケアのアプリやオンラインストアで購入できるインテリアや生活雑貨、一部の家具を受け取れる「店舗受取」(一律300円)コーナーも。ショッピングや仕事帰りなどに立ち寄って、気に入った商品を気軽に受け取れるのは都市型店舗ならではです。
また、展示されていたものや返品されたものを販売するエリア「サーキュラーマーケット」も引き続き設置。定価の50%から70%オフで対象の商品を購入できるので、地球にも財布にもやさしいサステナブルなショッピングを楽めそうです。

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