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「ちょっと近所までの化粧」はどのぐらい?人気ヘアメイクさんに聞いてみた

暑い夏は最低限のメークで乗り切りたい!少ないコスメでもポイントを押さえてきちんとした印象に見える「ほどほどメイク」がちょうどいいんです。5分でワンマイルメイクが完成する、優秀コスメの紹介です。

1:素肌にひと膜張ってくれるトーンアップ下地

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左:薄膜で凹凸も補整。リニ ュートリィブ ラディアント UV フルイド SPF48・PA++++ 30ml ¥15,950(エスティ ローダー)右:光を纏い美肌を装う。NARS ライト リフレクティング トーンアップヴェール SPF27・PA++ 30ml ¥6,380(NARS JAPAN)

肌に溶け込むように馴染むブームのベースアイテム。色ムラにならず、重ねるコスメも選ばな い。まさに究極のタイパ&コスパコスメです。(野口さん)

2:ひと塗りでツヤが出るファンデーション

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上から:ウェイトレス スキン クッション ファンデーション 全5色 SPF40・PA+++ ¥8,580(ボビイ ブラウン)HAKU 薬用 美白美容液ファンデ 全2色 SPF30・PA+++[医薬部外品]30ml ¥5,280 ※7月21日発売<編集部調べ>(資生堂)エッセンス スキングロウ ファンデーション 全12色 SPF30・PA+++ 30ml ¥7,590(SHISEIDO)

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重めのファンデはムラになりやすくメイクもお直しも時間が必要に。みずみずしい薄づきタイプを選ぶのが、キレイが続くコツ。

3:ツヤ系溶け込みチーク

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左:フワッと内側から滲み出るように発色。唯一無二の発光水ツヤを実現。フジコ 水彩チーク 01 3.8g ¥1,760(かならぼ)右:濡れツヤを帯びたクリアな色が持続。デューイーリキッド チーク LC002 6ml ¥2,200(hince)

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美ST世代に不可欠な血色感。ただ、色が出すぎると逆効果に。チップで直塗りせず一度手元に出すのが少量を薄く伸ばすコツ。

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頰の中心から頰骨の高い部分に向かい、幅広く馴染ませます。色が薄いと感じたら同じことを繰り返し、少しずつ色を重ねます。

4:馴染み系シャドウ&リップ

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右:左下1色を上下まぶたに。B.A 3D オアシス アイカラー 02 ¥7,700 ※8月1日発売(ポーラ)左:唇が主役になる色。アディクション ザ リップバーム グロウティント Night Calling ¥4,070(ADDICTION BEAUTY)

たった5分で完成!でも、どこから見られても大丈夫♡

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ブラウス ¥10,450(Mila Owen/Mila Owen ルミネ新宿2店)パンツ ¥36,300(styling/ /styling/ルミネ新宿1店)ピアス ¥29,700<PLAFU>バングル ¥72,600<スキャット>リング ¥2,970<ヘンカ>(すべてロードス)

教えてくれたのは……ヘア・メイクアップ アーティスト 野口由佳さん

ティーン誌モデルとして活躍後、現職に転身。現在まで数多くの女優、モデルのメークを手がけ、年齢を問わず幅広くトレンドを指南。昨春に出産し、育児と仕事の両立で忙しい日々を過ごす。

2024年『美ST』9月号掲載
撮影/嶌原佑矢<UM>(人物)、Kent Chan(静物) モデル/佐藤めぐみ ヘア・メイク/野口由佳<ROI> スタイリスト/井関かおり 取材/大山真理子

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