おすすめのプチプラアイライナー12選｜落ちにくいのは？

少し前までマスク生活だった影響もあり、目元のメイクによりこだわりを持つ方が増えてきました。そんな流れを受けて、アイメイクコスメも多種多様なものが展開されています。

なかでも、とくにプチプラのアイライナーの性能の進化は目を見張るほど。メイク時に目元に使えば、パッチリと印象を際立たせることができるので、活用したい方も多いことでしょう。

今回は、実用性が高く、コスパも抜群のアイライナーをピックアップしてご提案していきます。

店頭でアイライナーを選ぶとき、種類が多すぎて迷ってしまいますよね。結局「まぁ、そんなに変わりないよね？」とつい安いものに手が伸びがち。

しかし、それはとてももったいないです。最近のアイテムは、意外と個性が強め。見た目やカラーが同じように見えても、付与されている機能が違うことが良くあります。

カラーメイクを楽しめるもの、質感がやわらかく使い心地の良いもの、くっきり発色で目をパッチリと大きく見せてくれるもの、自然でやりすぎないもの……などなど。

機能面でも、滲みや擦れに強い「スマッジプルーフ」や、「お湯落ち」の性能を持ったものもあり、プチプラとはいえ、以前より便利に使えるアイテムがたくさん登場しているんですよ！

アイライナーを選ぶとき、形状も選択の判断材料にしましょう。形状によって描き心地やできる表現が違うので、そこを意識することでよりメイクを楽しめるようになりますよ。

リキッドタイプのアイライナーは、細かい線を引きやすいのがメリット。とくに目尻の跳ね上げなど美しいラインにこだわりたい方には、とてもぴったりです。

プチプラの商品展開も非常に多く、もっともメジャーといっても過言ではないでしょう。カラーバリエーションも多いので、選びやすい傾向にあります。

デメリットは、速乾タイプのものも多くぼかしにくいこと。先端部もフェルトタイプや筆タイプなど商品によって描き心地が微妙に違ってくるので、扱いに慣れが必要になります。

ペンシルタイプといえば昔は鉛筆のような形もありましたが、近年は繰り出し式のものが増えています。ふんわりとした線になり、ぼかしも可能なので、自然に仕上げたい方におすすめです。

リキッドほどではありませんが、プチプラで商品展開も多くありますので、選びやすいのがポイントです。

その一方で、ペンシルの先端部分の芯は硬めのアイテムも。あらかじめ、店頭でテスター品を使ってみて、想像したとおりの質感なのかを確認しておくのがおすすめです。

もう1つの選択肢がジェルタイプ。ジャーに入っていてキャップを開けるようなアイテムもありますが、ペンシルと同様に繰り出して使うジェルタイプも増えてきました。

非常に柔らかめの質感が多く、塗るときに肌への負担が少ないのが魅力。また、濃密でパキっと美しく発色し、その発色が持続しやすいのも特徴です。

近年はプチプラで買えるジェルライナーも増えている印象ですが、全体を見ると展開商品が多くはないので、選ぶ商品が限られてしまうことも。

それではここからはプチプラで購入できる、おすすめのリキッドアイライナーをご紹介しましょう。