この記事では、彼氏を「かわいい」と感じる瞬間や、彼氏にかわいいと伝える際の注意点をご紹介します。多くの女性にとって褒め言葉である「かわいい」も、男性にとっては嫌な気持ちになることも。相手の性格を分析しつつ、より良いコミュニケーションを目指しましょう。
彼氏がかわいい!大好きな彼氏とずっと一緒にいる方法は?
彼氏と付き合っていると、毎日のように新しい一面が見えてきますよね!最初はカッコいい姿ばかりにドキドキしていた相手にも、仲が深まるごとに可愛さを見つけられます。彼氏の可愛さを愛せると、相手への気持ちもさらに深まっていきますよね。
今回は、恋人を「かわいい」と感じる瞬間や、彼氏に「かわいい」と伝える際の注意点をご紹介します。「かわいい」は、多くの女性にとっては褒め言葉でも、男性にとっては微妙な気持ちになってしまうかもしれません。可愛さを伝えるコツを学んで、2人の絆をさらに育んでいきましょう。
キュートな彼氏の言動にキュン!恋人を「かわいい」と感じる瞬間
ここでは、彼氏・恋人を「かわいい」と感じる瞬間をご紹介します。何年も付き合っているパートナーが相手でも、普段とは異なる一面に出会えると、思わずキュンとしてしまいますよね。彼氏のことがもっと好きになる瞬間をチェックしていきましょう!
普段はカッコいい彼氏が甘えてきてくれた
普段はカッコいい彼氏が甘えてきてくれたときは、彼氏にかわいさを感じます。恋愛において、ギャップは最大の武器!外ではオラオラ系の彼氏が、彼女にだけは甘えん坊の姿を見せてくれると、「信頼してもらえているんだな」とうれしくなります。
寝起きに子どものように甘えてくれた
寝起きに子どものように甘えてくれたときも、彼氏のかわいさにキュンとしてしまいますよね!とくに普段は凛々しい彼氏や知的な彼氏が、寝起きにムニャムニャと甘えてくれたときは、母性本能がくすぐられます。「この姿を見られるのは私だけ!」と思うと、うれしさもひとしおです。
ジェラシーを抱かれて拗ねられた
彼氏にかわいさを感じるシーンとして、ジェラシーを抱かれて拗ねられたときが挙げられます。たとえば男友達がいる飲み会に行くときに、「ふーん、まぁいいけど…」「えぇ、行ってほしくない…でも行くんでしょ?」のように焼きもちを焼かれると、彼氏からの愛情を感じるとともに可愛さもこみ上げます。
子どもっぽい趣味や好みが発覚した
子どもっぽい趣味や好みが発覚したときも、彼氏に可愛さを感じる瞬間です。たとえば恐竜やロボットなどが好きな彼氏は、あどけなさが感じられて「かわいい」と思えます。動物園や水族館などを心から楽しんでいる姿も、女性からすると可愛くて愛おしくなりますよね。
恋人らしいシーンで照れてくれた
恋人らしいシーンで照れてくれたときも、彼氏に可愛さを感じられます。たとえばキスの後に笑って目線を逸らされたり、ロマンティックな台詞を照れて噛んでしまったり。人間的な一面や隙があるからこそ、可愛さや愛しさにつながります。
大人っぽい彼氏が子どもっぽい意地を張った
彼氏に可愛さを感じるシーンとして、大人っぽい彼氏が子どもっぽい意地を張ったときも挙げられます。たとえば普段はキリッとしたビジネスマンの彼が、ガチャガチャで目当ての物が出るまで粘っているとき!「こんな子どもっぽい一面もあるんだ」と、呆れながらも可愛さがこみ上げてくるでしょう。
彼氏に「かわいい」と伝える際の注意点
ここでは、彼氏に「かわいい」と伝える際の注意点をご紹介します。女性にとっては素直な褒め言葉をかけたつもりでも、男性を不快な気持ちにさせてしまう場合があります。男性にとっての「かわいい」の意味を理解したうえで、相手がうれしい気持ちになるコミュニケーションを心がけましょう。
伝え方によっては「馬鹿にされている」と感じることも
男性に「かわいい」と伝えると、ニュアンスによっては「馬鹿にされている」と受け取られてしまうケースがあります。かわいいという言葉は、「守りたくなる」「弱弱しい」「可憐」「女性らしい(男性らしくない)」などの印象を与えます。
つまり男性にとっては、頼りなさを感じさせる言葉でもあるのです。とくに「カッコよくいたい」「男らしい自分でいたい」と思っている男性にとって、かわいいはネガティブなワード。自分らしさを否定されたような感覚になってしまいます。
「かわいい」と同じ以上に「カッコいい」も伝えよう
もし彼氏に「かわいい」と伝える場合は、同じ以上に「カッコいい」も伝えるように心がけてください。可愛さばかりを伝えられると、男性は「俺ってそんなに頼りなく見える…?」と不安な気持ちに。「可愛さはあくまで魅力の一つ」と認識してもらえれば、愛情が正しく伝わります。
「カッコいいところもかわいいところも好きだよ」「普段はカッコいいのに、〇〇しているときは何だかかわいいよね」などのように、同時に伝えるのもよいでしょう。普段がカッコいいからこそ可愛さが引き立つ、というニュアンスを含ませることが大切です。
嫌がられたらストップ!無理に伝える必要はナシ
もし「かわいい」の褒め言葉を彼氏が明確に嫌がったら、無理に伝える必要はありません。とくに「かわいいって言われるのは好きじゃない」のように明らかな拒否反応をされたら、今後伝えるのは控えましょう。
たとえばスリムな体に憧れてダイエットを頑張っている女性が、褒め言葉のつもりで「ぽっちゃり体型でかわいいね」と言われると、嫌な気持ちになりますよね。言う側にとっては褒め言葉でも、受け取る側が不快に思った場合はNGワードになるのです。