かわいい彼氏とずっと一緒にいたい！彼氏に「かわいい」と伝えるときの注意点は？

ここでは、「かわいい」と言われて嫌がる男性の特徴をご紹介します。「かわいい」と言われてうれしそうな男性もいれば、驚くほど強い拒否反応を示す男性もいますよね。男性のタイプによって褒め言葉も使い分け、お互いに気持ちがよいコミュニケーションを目指しましょう。

年齢にコンプレックスを感じている年下彼氏は、彼女に「かわいい」と言われるのを嫌がる傾向にあります。なぜなら年下彼氏の多くは、彼女に「頼りになる」と思われるために背伸びをしている場合があるからです。男らしい一面をアピールしようと努力している最中に「かわいい」と言われると、「自分は男として見られていないのか？」と不安になってしまいます。

もちろん年下彼氏のなかには、彼女に可愛がられることが喜びにつながる男性もいるでしょう。そのため一概には言えませんが、少なくとも彼が「可愛がられたいタイプか、女性をリードしたいタイプか」を見極めることが大切です。

常に彼女をリードしていたい男性も、「かわいい」と言われるのを嫌がります。たとえば彼女に喜んでもらうために、一生懸命デートプランを考えたり、レディーファーストを心がけたりしている男性が挙げられます。

その姿を「かわいい」と言われてしまうと、自分の能力が不足していることを指摘されたような気持ちに。男性にとっての可愛さとは、子どもらしさというニュアンスも含みます。「（小さな子どもが一生懸命になっているみたいで）かわいい」、という誤解のある印象を与えてしまうのです。

「かわいい」を嫌う男性の特徴として、見た目が可愛らしい印象であることが挙げられます。たとえば背が小さい男性や、童顔の男性などは、子どもの頃から「かわいい」と言われてきた経験が多いでしょう。その結果、大人になっても「かわいい」に敏感に反応しがちです。

とくに見た目がかわいい男性が、ワイルドなファッションを好んだり髭を伸ばしていたりする場合は、男らしさをアピールしたい可能性があります。無闇に「かわいい」と伝えてしまうと、相手のコンプレックスを刺激してしまうリスクがあるでしょう。

プライドが高い男性も、「かわいい」を嫌がる傾向にあります。なぜならプライドが高い男性の多くは、男らしさのイメージを大切にしているからです。「カッコいいと思われたい」「男として一目置かれたい」と人一倍思っているタイプです。

プライドが高い男性が「かわいい」と言われると、相手から見下されているような印象を受けてしまいます。なかには露骨に嫌な顔をする男性もいるでしょう。プライドが高い男性への褒め言葉では、カッコよさや男らしさを象徴するワード選びを心がけてください。

ここでは、かわいい彼氏の姿を楽しむための小テクをご紹介します。「彼氏に直接かわいいと言ったら嫌がられるけれど、かわいい姿はもっと見たい！」という女性は、ぜひ参考にしてくださいね。彼氏のさまざまな一面を発見して、好きな気持ちを高めていきましょう！

彼氏がかわいい姿を見せてくれるシーンといえば、子どものように無邪気に楽しんでいるとき！彼氏の好きな食べ物や行きたいスポットを把握していると、彼氏がかわいくなるチャンスが増えますよ。

たとえばサッカーが好きな彼氏の場合、「次の休み、一緒にフットサルしない？」と声をかけてみると、心からうれしそうな反応を返してくれるはず！彼氏にとって、大好きな彼女からのワクワクする提案は、子ども心を刺激されるような喜びを得られるのです。

彼氏の無邪気でかわいい姿を見るためには、彼氏が夢中になるコンテンツを一緒に楽しむのもおすすめです。とくに今までお互いの趣味をそれぞれ尊重し合ってきたカップルは、ぜひこの機会に趣味を一緒に楽しむ習慣を取り入れてみましょう。

彼氏が好きなコンテンツは、彼氏が得意なコンテンツでもあります。手放しに楽しんでいる姿だけではなく、やや得意気に教えてくれる姿も見られるかもしれませんよ。普段は物静かな男性や控えめな男性であるほど、子どものように何かにのめり込んでいる姿には可愛さを感じられます。

ここでは、かわいい彼氏との関係を長続きさせるコツをご紹介します。彼氏の可愛さは、彼女への信頼の裏返しともいえるでしょう。2人の絆が深まれば、今まで以上に多くのかわいい姿を見つけられるかもしれません。相手のプライドや想いを尊重しつつ、2人の関係性をさらに育んでいきましょう。

かわいい彼氏との関係性を長続きさせるためには、感謝の気持ちを言葉にして伝えるように心がけてください。カップル間のトラブルの原因のほとんどが、コミュニケーション不足です。「言わなくても伝わっているはず」と楽観視せずに、明確な言葉にして気持ちを届けましょう。

同年代の同性同士でも、本音は案外伝わりにくいものですよね。性別や年齢が違うパートナーであれば、なおさら言葉でのコミュニケーションが大切です。彼氏の気遣いを当たり前だと思わず、「ありがとう」を伝える習慣を続けましょう。