告白して関係性を壊してしまうのが怖い
「告白して関係性を壊すのが怖い」と思っている男性も、友達以上恋人未満の状態を選択しがちです。本当は恋人として接したいものの、女性側の本心がわからずに勇気が出ません。距離を置かれてしまうのを恐れ、「相手の気持ちに確信を持ててから告白したい」と考えています。
今の特殊な距離感が心地よいと思っている
友達以上恋人未満の曖昧な距離感を楽しんでいる男性も、なかなか告白をしません。付き合いそうで付き合わない微妙な関係は、同性の友達にも異性の友達にも抱けないワクワク感があるものです。付き合うことによって破局の可能性が生まれるならと、最初から告白をせずに絶妙な関係性を楽しむことを望んでいます。
恋愛対象として見るためには妥協できない部分がある
友達以上恋人未満なのに告白をしない男性は、あと一歩であなたを恋愛対象として見る可能性があります。しかしその「あと一歩」が妥協できず、恋人未満の関係性を選んでいる状態です。あなたが彼の恋人になるためには、彼が譲れない条件についてリサーチをおこなう必要があるでしょう。
都合のいい相手、体目的だと思われている
もしもあなたが彼と体の関係を持っている場合は、都合のいい相手だと思われてしまっている可能性も。セフレ扱いや暇つぶしの相手と認識されており、恋愛対象として見られていません。彼からの印象を変えるためには、一度明確に関わり方を変える必要があるでしょう。
関係を進展させたい!友達以上恋人未満の状態から先に進む方法
ここでは、友達以上恋人未満の関係から先に進む方法をご紹介します。女性のなかには、自分から告白したいものの断られるのが怖い……と不安を抱えている人もいるでしょう。なるべくリスクを背負わずに、男性の反応をチェックできる方法を探してみましょう。
まずは恋人らしいスポットに遊びに行く
友達以上恋人未満の相手との関係を進展させたい人は、恋人らしいスポットに相手を誘うことをおすすめします。たとえばイルミネーションや夜景が綺麗なエリアや、カップル向けプランを開催しているイベントなどがおすすめです。
相手が乗り気であれば、あなたが恋愛対象に入っている可能性も考えられます。しかし相手が嫌がったり疑問を抱いたりするようであれば、まだあなたは友達の範疇と考えましょう。その場合、無理にカップルスポットに連れて行くと好感度が下がってしまいかねません。
「気になる人がいる」程度の話題を挙げる
相手との関係性を確かめたい場合は、恋愛に関する話題を振るのも一つの手段です。ただしあなたが恋愛対象に入っていない場合、真剣な恋愛相談をすると完全に脈なしになってしまいかねません。「気になる人がいる」程度の話題であれば、適度に相手の反応を伺えます。
相手がもしも焦った様子を見せてくれる場合は、恋人になれる可能性が高いでしょう。あなたの恋愛模様を介して異性であることを意識してもらうことで、関係の発展が見込めます。ただしあなたの恋愛に協力する姿勢を見せてくれた場合は、まだ発展はお預けのようです。
恋愛対象として見られていないときのサイン
ここでは、友達以上恋人未満の男性から、恋愛対象として見られていないときのサインをご紹介します。男性からのサインに気づかないままだと、告白を失敗して疎遠になるという最悪な結末にもつながってしまいます。男性心理を把握したうえで、適切な関係性を保っていきましょう。
恋愛相談をされる
友達以上恋人未満の相手から恋愛相談をされた場合、あなたが恋愛対象として見られていない可能性が高まります。相手との距離を近づけたい立場としてはショックですが、心が揺らぐタイミングだからこそ、相手に嫌な印象を与えない言動が大切です。
しかし相手の心理によっては、こちらの反応を探るために嘘の恋愛相談をしている可能性も。アドバイスのような言葉を伝えるにしても、多少なりともショックを受けている仕草を出すことは間違いではありません。
カッコつけようとしてくれない
相手があなたに対してカッコつけようとしてくれない場合は、まだ恋愛対象外であることが考えられます。たとえば一緒に出かける際にオシャレをしてくれなかったり、食事は常に割り勘だったり。男性は、気になる相手に好意を持ってもらうためには、多少背伸びをしてしまうものです。
自然体で接してくれているといえば聞こえは良いですが、同性の友達と同じような接し方をしているともいえます。まずはあなたのほうから女性らしさをアピールし、異性として意識してもらえる状態を目指しましょう。
距離が離れてしまうかも…関係を進める際のNG行為
ここでは、友達以上恋人未満の関係性を発展させる際のNG行為をご紹介します。とくに、彼のことを恋愛対象として「付き合いたい」と思っている女性は要注意!情熱的な恋心は、視野を狭めてしまうものです。2人の関係性を客観的に把握したうえで、一つずつステップアップしていきましょう。