1. 朝食と15時のおやつにはタンパク質をプラス
「タンパク質、脂質、炭水化物の3大栄養素の中で最も太りにくいのがタンパク質。特に朝と15時前後は不足していることが多いので、タンパク質を積極的に摂取。食事が難しい場合は、プロテインを賢く活用して」
岡田さん監修のプロテイン。吸収しやすいホエイペプチドを使用。WPH ホエイ ペプチド MPS ブレンド ビター チョコレート フレーバー 600g ¥8445/BAZOOKA OKADA ONLINE STORE
2. トレーニングはツラいと思ってからが本番!
「筋肉は自分の限界からもうひと踏ん張り!と追い込むことで負荷がかかり、発達します。すでにクリアできている重さや回数をいくらこなしても、元々持っている筋力と体力でできてしまうので、ツラいからとその手前でやめてしまうと、いつまで経っても効果は表れません」
3. 筋トレ後は和菓子でガソリンタンクに糖質を補給
「トレーニング後は、エネルギーが不足して筋肉が分解されやすくなるので、筋肉のガソリンとなる炭水化物はいつもより多めに食べてOK! 脂質が多い洋菓子ではなく、おはぎや大福、羊羹など、脂質の少ない和菓子なら、早くエネルギーを補給するための補食として最適」
4. 中鎖脂肪酸油を摂取して脂肪が燃えやすい体質に
「中鎖脂肪酸油(MCTオイル)は、一般的な食用油に含まれる長鎖脂肪酸に比べて、脂肪として蓄えられにくい。さらに体内に蓄積されている脂肪もエネルギーとして使えるように働きかけ、脂肪が燃焼しやすい体質へと改善。油=悪では決してないので、選ぶ油を吟味して」
5. 階段の利用頻度を増やし血流&代謝アップ
「ジムへ通わなくても、日々の行動で十分なトレーニングに。階段の昇り降りは筋肉がつくだけでなく、心臓や血管という体の重要なインフラを強くし、心肺機能をアップ。持久力がつくことで集中力も高まり、生活全体の質も上がるといったいいこと尽くめの結果が得られる」
6. 意識的に腹式呼吸。自前のコルセットを強化
「腹部の深層にあり、内臓全体をコルセットのように覆っている腹横筋。その腹横筋を、お腹を膨らませながら息を吸い、お腹をへこませながら息を吐く腹式呼吸で鍛えることで、体幹が安定。さらにお腹周りが引き締まるだけでなく、姿勢や腰痛の改善、便秘解消など嬉しい効果も」
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