この記事では、彼氏だけが倦怠期を感じているときの原因・対処法をご紹介します。倦怠期は、すべてのカップルに訪れる課題です。倦怠期の本質的な原因を把握し、彼氏の性格や生活を加味したうえで、ベストな対策を考えていきましょう!
彼氏だけが倦怠期を感じている…乗り越える方法はある?
彼氏だけが倦怠期を感じていると、女性としては自分の気持ちを無視されているような感覚になってしまいますよね
今回は、彼氏だけが倦怠期を感じる理由や、具体的な解決方法をご紹介します。倦怠期を乗り越えるためには、彼氏の性格や思考を読み解くことが大切です。問題の本質をつかみ、彼氏との相性が良い解決法を見つけていきましょう。
一体なぜ?彼氏が倦怠期を感じる原因
ここでは、彼氏だけが倦怠期を感じる原因をご紹介します。彼氏が倦怠期を感じる原因は、彼の心境だけではなく、彼女側の変化が関連していることも。彼に違和感を抱いたタイミングも思い返しながら、本質的な原因について考えてみましょう。
彼女の顔やファッションを見慣れてしまった
彼氏が倦怠期を感じる原因として、彼女の顔やファッションを見慣れてしまったことが挙げられます。とくに「顔は好みではないが、一緒にいて楽しい」「見た目よりも内面を重視して付き合い始めた」という場合は、容姿に飽きやすくなってしまいます。
ほかには、彼女のメイクや髪型がいつも一緒だったり、似たような服装ばかりでデートに来ていたり。視覚的に新鮮さを感じる機会が乏しいと、どうしても退屈な感情を抱いてしまいがちです。同棲カップルの場合は、さらに容姿への飽きを感じやすいでしょう。
ほかに気になる女性ができてしまった
彼女のほかに気になる女性ができてしまった際も、倦怠期を感じやすくなります。そもそも倦怠期とは、相手への興味が薄れる時期を指します。その原因として、ほかの女性の存在は十分に考えられますよね。
「彼女より気になる人ができたから、彼女に興味がなくなった」はある意味自然な感情です。もちろん「倦怠期=浮気」というわけではありませんが、今のうちに彼の気持ちを取り戻しておかないと、悲しい結末が待っているかもしれません。
会えるタイミングが合わず、気持ちが萎えてしまった
彼氏が倦怠期を感じる原因としては、会えるタイミングが合わないことも挙げられます。たとえば遠距離恋愛をしているカップルは、なかなか相手と触れ合えませんよね。離れて過ごすうちに相手への情熱が失われてしまうのは、決して珍しい話ではありません。
お互いの勤務時間や帰宅時間が合わなかったり、どちらかが激務で連絡が取りにくかったり。最初は「会えるわずかな時間を大切にしよう」と思っていても、いつしか会えない時間のストレスや寂しさが募り、恋心が萎えてしまう場合があります。
フィジカルスキンシップが減った
フィジカルスキンシップが減ることでも、彼氏が倦怠期を感じやすくなるでしょう。わかりやすい原因の一つが、セックスレスです。彼女がセックスに応じてくれない時期が続くと、彼氏は彼女の気持ちを信じられなくなっていきます。その結果、恋心自体が離れてしまうこともあるでしょう。
フィジカルスキンシップは、恋人の絆を深めたり、お互いの愛情を確認したりするために大切な習慣です。セックス以外でも、ハグやキス、手つなぎなどの機会が減ると、恋人らしい空気が失われがちに。ドキドキした感情を抱く回数が減るため、倦怠期につながってしまうのです。
仕事や生活が忙しく、恋愛を楽しむ余裕がない
恋愛を楽しむ余裕がないほど仕事・生活が忙しいと、彼氏が倦怠期を感じやすくなります。とくに彼氏が仕事に情熱を注いでいるタイプや、友達付き合いを大切にしているタイプだと、恋愛やパートナーの優先順位が下がってしまうシーンも多いでしょう。
恋人と過ごす時間が減れば、自然と恋人を考える時間も減っていくものです。また忙しさで心身の余裕がなくなると、恋人の存在を負担に思ってしまうことも。多忙な人の恋愛では、似た恋愛観を持っていないパートナーでなければ、倦怠期につながりやすいといえます。
カップルらしいイベントをやりつくした感覚がある
長年付き合っているカップルが倦怠期を抱く理由として、カップルらしいイベントをやりつくしたことが挙げられます。恋愛における喜びとは、相手の存在だけではありません。2人でさまざまなイベントを楽しんだり、思い出を増やしたりするからこそ、トキメキも広がっていきますよね。
だからこそ、長年付き合ったカップルは「もう新しくつくるような思い出がない」という状況に。恋人らしいデートスポットはあらかた行きつくし、誕生日デートですらも新鮮さに欠ける……そんな状態では、相手が飽きを感じるのも無理はありません。
彼女のオシャレの手抜きが気になる
彼女のオシャレの手抜きが気になることも、彼氏が倦怠期を感じる原因です。もちろん、常に100%全力でオシャレをするのは難しいものです。しかし明らかに手を抜いている時期が続くと、彼氏は「自分と会うときは適当でいいと思ってる?」と不満を抱きます。
またオシャレの手を抜いているということは、十分に魅力的な自分を見せる機会が減っているということ。つまり、彼氏が彼女にドキドキできる回数が減少していると考えられます。彼氏の心を揺さぶれないままでは、倦怠期はさらに進行してしまうでしょう。